SSブログ

紫峰七海 お茶会(5/21) [お茶会報告]

舞台のお話は、ムラのお茶会もご参照ください。

Q.真飛さんのおじさん役は役作りに苦労されましたか? センターに立って、真飛さんに守ってもらうような場面もありますが。

A.下級生のお父さんとかはよくあるんですけど、上級生の保護者っていうのは初めてで、センターに入るのにも慣れてないし、真飛さんに「はやくセンター入ってぇな」(ちょっと違うけどこんなニュアンス)とか言われてばっかりで。 でも、東京では特に、項羽がやんちゃなんですよ。「項羽がやんちゃでかわいいな」って思ったとき、「あたし、おじさんになれる!」って思いました。

「あたし、おじさんになれる」って、すげー変です(笑) でもやっぱ、役になりきる瞬間って、あるんですね。

Q.ヒゲは今までにないタイプですが。

A.今までやったことないヒゲにしようと思って、しかも、早変わりも多いので、顎だけなら楽かなと思ったんですが、そうでもなかったですねー。カツラとのバランスが難しくて。もうこのタイプのヒゲはやらないと思います(笑)

たしかに、最初の頃、もみあげと上手くつながってなかったような。私は好きですう、その形。まあ、ほかのヒゲも見たいので、いろいろお願いしまっす。(ヒゲ部ファンより)

Q.項梁おじさんの衣装はどこかで見たことあるような?

A.わかります〜? じつは、太王四神記の星原先輩のなんですよ。私が着てたのは、扇めぐむちゃんが着てます。扇めぐむちゃんは、兵士の衣装は自分がコ将軍として着てたのと同じなんです。中身が黒じゃないだけで。私の兵士の衣装は、誰のだと思います? 審判をしてたアーサーのなんですよ。

Q.ふみかちゃんのはちょっと飾りも豪華ですが、位が高いとか、そういう理由で…?

A.え、これ、言っちゃっていいんですかね??? 予算の関係(笑)。赤軍と青軍と、中に着てるのが違うだけで、鎧は同じなので、王翳が将軍ってことでちょっと位が高いから、青のほうもそれを着回してるだけなんです。

「暴露しちゃうぞ」って顔がかわいい…

でも、馬鹿正直の衣装は新調だそうです。へー。

Q.民衆の場面で梅咲衣舞ちゃんが相手役?ですが、ご関係は?

A.「ご関係」(笑)。兄妹です。アパルトマンシネマのときから、ずっと兄妹なんです。二人だけ黒塗りで兄妹の役だったので。

なるほど、ベルばらのときもそうでしたね。

Q.四面楚歌で橋の上から項羽を見てますが、そのときの心境は?

A.あそこは、大体みんな項羽の敵なんですが、私だけ味方なんですよね。「項羽よく頑張ったな」とか、「もっと頑張れ」とか、そのときによって違いますが、そんな感じで見てます。

ここ、だーいすき。(下手だと、微笑みがあんま見えないので、上手でチェック)

ゲームは紫峰七海検定でした。虞美人関連問題で、「項梁の出身地は?」という質問に、ご本人様、「難しいねー」などとおっしゃる。え、どこが…???(笑) 「楚の名将軍、項燕の息子、項梁!(芝居声) …だから、楚、ですね(普通声)」いちいち、台詞しゃべってるーーー。

オフ関連質問で「お酒はたしまれますか?」というのに、すごい照れてたのがツボだ。「たしなまれますー」よっぽど飲まれるんでしょうか。顔真っ赤にしてました。

そして、抽選でツーショットが当たるというコーナーがあったのですが、小道具として、おもちゃの剣が用意されてて。みなさん、とっさにいろいろ考えますねー。剣舞のポーズをしたり、首切られる真似したり、ふみかちゃんを刺してみたり。(ふみかちゃんがファンを刺すのが、一番、顔が悪そうでかっこよかったですな)まるで、余興大会でした。

って、考えてみたら、すごいアットホームなお茶会かも。。。私以外、みんなふみかちゃんの親戚なんじゃないの!? っていう。いや、もちろん、全員親戚なわけ、ないんだけどね。得難い場だなあって思います。ご人徳でしょう!

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

未涼亜希 お茶会(5/15) [お茶会報告]

張良先生のお茶会に潜入!

まっつさんは、まじめな方でした。まじめすぎて変でした(笑)。

張良先生の役作りについてとか、フィナーレの階段降りの気分とか、あやねちゃんのミュージックサロンのこととか、答えが大体「必死(笑)」なの。

え〜、舞台では、あんなに余裕っぽいのにー。

「とにかく早変わりなので、脱いで、張良先生の衣装を着るんだけど、あれが面倒で、スーツみたいに衣装に肩パットが入ってるわけじゃないんで、補正するのを着て、着物も紐で結んだりするから、いちいち大変で、しかもあの、スカーフみたいなやつ? あれをこうね、入れて、よいしょっと…」

そ、そんな詳述しなくてもいいですから(笑)

自分がツボった話をえんえんする張良先生。

写真写りを良くする方法は? という質問に、

「そうですねー、あ、免許の写真は私、確実に上手くとれますよ!」

と、なぜか免許の話になる(笑)。

「あれって、座った瞬間にとられるから、変な顔になるんですよ。はい座ってくださーい、座ったー、ぱしゃ、あ… みたいな」またまた詳述しだす張良先生。「もうね、あらかじめ顔を作っておくんです。にこ。その顔で座ればいいんですよ」…今度やってみます(笑)

最近のパンダグッズの話でも、なぜか、パンダじゃなくてさあやにもらったカエルの携帯ストラップ(ストラップなのにでかいぬいぐるみ)「てぶけろ」の話で熱くなる。

「こんな大きくて。邪魔なんですよねー。でも使わないとさあやに悪いから、楽屋にいるときはつけてる。でも、休みの日に町中で電話するとき、こーんなでっかいのぶらさげてたら、「あら、あの子変よ…」(ポーズつき)って思われちゃうじゃないですか。だから、休みの日ははずす。でも、楽屋入りするときに、電話する必要があってかけようとすると、もれなくてぶけろが出てきちゃって」

…てぶけろが、よほどツボなようです。

あんなにデキる人なのに、こんなに必死(笑)なのかと思うと、なんというか、ギャップ? 舞台姿が愛おしく感じられるんですが…。わー、不遜な発言〜。

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:演劇

信仰を失いかけた信者の毎日 [音楽学校裁判]

(うざいとは思いますが、記録として書いておきます。読みたくない人はとばしてください)

96期生の組配属が発表になり、今の贔屓組である花と雪にばかり主犯格が配属されたことにショックを受ける。

悪いのは音楽学校や歌劇団という<組織>で、傍観してしまった生徒などにまで罪を追究しようとまでは思わないが、そうは言っても、やはり主犯は許しがたい。

今までもいじめっ子はいただろうけれど、今回は「いじめしてました、別に悪くないです」と公の場(裁判)で開き直ったところが、全然違う。そして、<組織>がまんまと乗っかり、無実の生徒を退学させたという、人権侵害の象徴の人物でもあるわけだ。

…それって、タカラヅカを愛してないでしょう。むしろ冒涜してるでしょう。

タカラヅカを愛してない、冒涜してる人が、タカラヅカの舞台に立つことが、ありえないと思う。潔癖すぎると言われようが、生理的に許せない。

ましてや、タカラヅカが大好きで、ジェンヌらしくあろうと心血を注いでいる(そこまでしなくても、と思うほど努力してると傍目で見ていて思う)my贔屓の横に、そんな人物が立つかもしれない。オペラでのぞいているとき、目に入っちゃう。

ありえなーい。

と、ショックを受けつつも、お茶会があったりする。一体どんな気持ちで行けばいいの。。。これからはもう、チケット代をすべて差し入れ代にしてしまおうか、いやいや、舞台観ないって本末転倒でしょう。でも、今までのようには舞台を観られないしなあ。

そうは言っても、お茶会は楽しくて。私、あの人がいる限り、まだタカラヅカを愛することができるわ、などとほわほわした気分で。お友達とおしゃべりして、楽しく帰宅する。

なのに、追い打ちをかけるように、雪で主犯格が新人公演ヒロインだと発表される。

喧嘩売ってんのか。

売ってるんでしょうね…。<組織>は、自分たちの罪に気づいているけど後にひけないので、仕方なく96期生を入団させた、と思いたかったけど、それすらも打ち砕かれたわけだ。本当に開き直ってるんだ。

6/18の敗訴後、控訴しちゃうかもね。それがどれだけ愚かなことか。

と、ショックを受けつつも、観劇予定が入っているので、うつうつとした気分で劇場に行く。

そうは言っても、みんなの熱演はすごい。楽しい。やっぱ項羽様の最期は泣ける〜。

でも、ふと、下級生を楽しくチェックできるのも、今だけかも、と気づく(次からはタカラヅカを冒涜しても平気な人が目に入り込んじゃうから)。

と、ショックを受けつつも、やっぱり出待ちには参加してしまう。劇場にいる人たち、ガードに入っている人たちを見て、不思議に思う。みんな、どうして平然としていられるんだろう。裁判傍聴記録を読んでいないのだろうか? 見たくないものを見ないでいられる、その強さが私には無い。

そうは言っても、出でふにゃふにゃしたご贔屓さんを見られるのは、楽しい。幸せだ。

帰宅すると、いままであまり興味を持っていなかった緑豆が「ヒロインやる子ってどんな子なの??」と聞いてくる。さすがに、96期生が抜擢されるとなると、気が気じゃないよなあ。劇団のこの策は、見て見ぬふりをしてきたファンに興味を持たせてしまって、完全に失策でしょう。真実が広まるのは喜ばしいことだが、内容が内容だけに、緑豆に説明していて空しくなる。

阪急トラベルサポートでも訴訟があって、裁判官が全うな判断を下したのに、控訴するという。阪急ってブラック企業だったんだ。そんな企業に金払ってたんだ。

ここ数日で、上がったり下がったりだよ。。。

もともと、タカラヅカって変、伝統を捏造してる、なのに惹かれる自分て何? という素朴な疑問から入ったんだっけ。この変な事件も(というか、タカラヅカそのもの?)最期まで、見届けたい。見届けるだけの勇気を、どうかお与えください、ユーリ先輩。

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::
nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。