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Last! 紫峰七海お茶会@新源氏(12/5) その2 [お茶会報告]

ゲームは、聞いてみたいショーについて紙に書いて、
ふみかちゃんが各テーブルを回って紙をひいて、答える、
という、ムラでお芝居版をやったののショー版。
どのテーブルを回るか、司会さんは「適当に回ってください」と言ったのに、
「じゃあ、来てほしい人、手あげてー!」
「やる気ないところには行きませんよっ」
とSぶりを発揮。
(でも最終的には全部回ってくれる(*^_^*)

○VIVA!!

あさこさん、かっこよかったですね~~
ロケットのかっこして、袖からあの場面見てました!

○Cocktail!!

一番好き!
はじめてプロローグに出させていただいたし、
娘役さんと組むのも初めてだったし、
影コーラス全部出たのも初めてだったし、
思い出深いです。

○アプローズ・タカラヅカ

リカさんが特出されて、
大好きなリカさんと、一度だけ共演できた作品です。
退団されるのがさみしくて泣いてたら、
「女優は泣かないの」って言われて、さすがリカさん!
(この話、前も聞いたけど、リカファンとしては書かないわけにはいかない)

○エンター・ザ・レビュー

好き!!
これの博多座でロケットが最後でした、
あと、サーカスの場面で女の子の役でした!

○Exciter!!

1と2と、どっちが好きですか?
私はひとつめ!
なんたってマメちゃんの痴漢が最高じゃないですかーー!!
「サンキューペリーマッチ♪」って、ついつい歌っちゃうんですよねえ

○ル・ポワゾン

なんていうか、あの…えーっと、
「ただよう香り」がいいですよね(←いい表現が出てこなかったらしい)
蛸足の衣装の場面ありましたね、誰と踊ったんだっけ、
(「和海しょうくん」と客席から)
そうそう、しいちゃんと踊ったねー!、
あと、こういうふり(何かをつかもうとする動き)あったよねー

○CONGA!!

自分は出てないけど、花の場面も好きでした。
るなの背中塗ってたなあ。

○宝塚幻想曲

黒燕尾であんなふうにたくさん移動するの、珍しいですよね
さおたさんなんか、大階段のぼるの「あたし、登山部」って言ってた

----

2ショットでは、
伝説の、杜月笙に手踏んでもらう、の再現も!
(BUND/NEON 上海のお茶会はコチラ↓
http://pt-omoitsuki.blog.so-net.ne.jp/2010-01-12

しかし今回は全く戸惑ってなかったです。
なんとまあ、ご立派になられて…(T T)(なんか違う)

抽選では、ふみかちゃん自身がキャトルで買ったという
「あさきゆめみし」のdvdも。

抽選のくじを引く箱が見当たらず、
端のほう、しかもスクリーンの裏みたいなところにあったのですが、
「緑の箱? ないよー」「ああ、あれね」
「はいはい」とみずから取りに行ってくださる。
「なんでもしますよ、あと20日もしたら、ただの人ですからね」だって!
やだー!

---

Q. お茶会というイベントについての思い出などお願いします

A. すごいですよね、だって、
こんな、おなかすいちゃう時間なのに、 ケーキとお茶だけなんですよ!
(う、うん、確かにおなかすきました 笑)

それで集まってくださるなんて、宝塚でしかありえないですよね。

---

ですね(> <)

「愛と死のアラビア」の東京で初めて参加してから、
行けなかったのは一度だけ、
全部報告を書いたと思います(えっへん)。
(初報告はコチラ↓ 
http://pt-omoitsuki.blog.so-net.ne.jp/2008-08-02-1

くるくるかわる表情、
面白い比喩、
ハイテンションなお話、
変な2ショットでもやってくださるノリの良さ、
随所に見え隠れするS気質や、
AB型的あまのじゃくさ、
でもときどきふにゃふにゃ~っとしたかわいらしさ、
そして、根底に流れる宝塚への愛と、
すごく真面目な芝居心、、、

私から見たふみかちゃん、に過ぎないもので、
不遜なこと、失礼なことも多々あったかと思います。

「私もファンです」「お茶会行きたいです」と
声をかけてくださる方との出会いがたくさんありました。

お茶会は、いつもこうして一方的に
自分が幸せになるだけなのでした。

ふみかちゃん、
準備してくださった会の方々、
同じ場所にいたみなみなさま、
そして、お茶会という不思議な仕組み、
そんなすべてに、

(かっこつけて)ありがとう。さようなら。(笑)



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Last! 紫峰七海お茶会@新源氏(12/5) その1 [お茶会報告]

ムラの千秋楽でも着てらした白いスーツに、
くすんだピンクのプッチ柄?エルメス柄?のブラウス。素敵ー。

Q. 今のお気持ちは。

A. 退団するときはこんなふうにしたい、こうだったらいいな、っていう
いろいろな夢が次々かなったので、
今は…、テレビが終わった後の「ざーざー」っていうやつ?
(また面白い比喩を)

なんか私、消えて見えなくなっちゃってないですか?
消えてしまってそうな気がする…!!

こういうの、「マリッジブルー」みたいな感じで、
「退団者ブルー」って言うんですって。

Q. ご挨拶、かっこよかったですね。

A. 何言おうかなあって考えたら、
「ありがとう」と「さようなら」しかでてこなかったんです。
でも楽屋で流行ってるんですよー
(すごくかっこつけて)「ありがとう、さようなら」(笑)

Q. コサージュ綺麗でしたね。

A. パレードのコサージュは、シャンシャンと同じ色合いで、
じゅりあが作ってくれました。

Q. 大劇場の千秋楽について、ほかにもご感想などお願いします。

A. 楽屋入りで、
ファンのみなさんがお揃いの豹柄のウェアを着てるのが、
もー、狙い通りだったのでうれしくて!

退団者は白って暗黙の了解がありますよね、
でもみんな白だと、誰のファンかわからないじゃないですか、
こう近寄って、んー(ウェアのロゴを見る設定で、目を細める)
あ、しほうさんのところね、みたいな。
そうじゃなくて、遠くから見ても、しほうさんのところね、って
わかるようにしたかったんです!

私の好きな柄をみなさんがつけている、
みなさんが私になる、みたいな。
(羊、冥利につきるお言葉~~)

あと、ファンプラザって言うんですか?
あそこでみなさんがしゃがんで、「いってらっしゃーい」と
声をかけてくださるのも、
うわぁあ、私、タカラジェンヌみたい!!
(客席爆笑)

だって、そんな、スターさんなんて、一握りの人じゃないですか。
(そうだね、そうだね…涙 そういう健気なところも好きでした)

Q. 副組長になられて一番しんどかったことはなんですか?

A. 組子が、のび悩んでたりするとき、
変わってあげられないのが、もどかしかったです。
おけつ叩いて、ほら、頑張れ! って言うんだけど、
結局は本人が頑張るしかないから、、、

背中が大事だって、春日野先生がおっしゃってました。
黒燕尾の場面で、大階段の下のほうにいるから、
下級生の背中がよく見えるんですけど、
あちゃーーーっていう子がけっこういて、
それとなく下級生に「○○○だから、□□したほうがいいよ」って
教えるんですけどねー。

Q. 組本の「秋」、すごいですね。

A. こだわったんですよ!!
二本のポールを立てて、その間でこう斜めになって…
(檀上で斜めになって実践してくれる)
「もっとさみしそうな顔!」とか指示しつつ、
私がこうやって次から次へと頭に布をかぶせて、
あれ、すごくいい仕上がりですよねー!
(うん、でもシュールすぎて怖いです 笑)

組本、まだ見てないんです。
みりおが見てて、時間に遅れそうになってた。
私も夢中になって読んじゃうから、遅れると思う。

Q. 宝塚愛No.1おめでとうございます!

A. 私のためにある項目みたいで、、、(恐縮している)
宝塚の引き出しは宝塚にしかないんです。
だから、過去の映像を見れば、
先生か言ってることが理解できるようになる!

でも、若い子と話合わなくて。
誰のファンだったの? →○○さんです→同期やん… みたいな(笑)

Q. 今までで一番好きなおひげはどれですか

A. 「おかしな二人」のスピードさん!
ここ(鼻の下)が割れてるのがやらしくてー
(客席爆笑)

下がT字なの。
時代設定や地位の制約があるとできないので、
いつか現代ものでやりたいって思ってたんですよー
(私も大好きです!)


(続く)


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紫峰七海お茶会@新源氏(10/18) その2 [お茶会報告]

Q.辞めたらやりたいことはありますか?

A.とりあえず寝正月!

(何それー 笑)

いつもは拝賀式で10時頃行かなくちゃならなかったから、今年は大晦日夜更かしするぞー! それで三が日ずっと寝てます。(笑)

Q.やりたかった役は?

A.スカーレット!(前から言ってましたね 笑)

じゃあ、辞めてからやります。(え!? )

えーっと、踊り場とかで一人でやる! あ、ふつーの階段の踊り場ですよ!(はああ!? じゃあ、踊り場に呼んでくださいよ!)

ゲームは、参加者が、聞いてみたい昔の役について紙に書いておいて、それをふみかちゃんがひいて答えるというもの。

○『ラ・エスペランサ』の新人公演

苦手な正塚先生で、よく怒られましたねー。

(そうかー、やっぱり苦手だったのね。小公演で絶対呼ばれなかったもんね。軽妙な正塚芝居には、ふみかさまは重すぎる。でもでも、どっちも好きな私。)

あと、矢吹さんの衣装が細すぎました(笑)

○『ファントム』新人公演のキャリエール

なにもかもが真剣で。あ、もちろんどの役にも真剣なんですけど。今やれって言われてもできる。それぐらい覚えてる。りせと同期で親子っていうのも、最初はどうしてもこっぱずかしくってねえ。でも同期だからできることもあるしね。

○『アデュー・マルセイユ』

ってなんの役してまっしたっけ(笑)。ああ、地下水道逃げたりしてた。直前にフランス行ったんですよ。マルセイユって本当に階段の上に駅があるんです。だから大階段でそれを表現してて、「小池先生、ちゃんと勉強しておるな、ふむふむ」とか思った(笑)

○『蒼いくちづけ』

小池先生が映画好きで、あの映画のこれを参考にしろ、って毎日次々言われるので、TSUTAYAに通いまくりましたね。それでドラキュラ映画みまくった。もう、「あー、杭打つのねー」「にんにくねー、はいはい」みたいになってた。

はじめての悪役でしたねー。どうやったらいいのかわらかなくて、星原さんとはっちさんに聞いたら「24時間悪いことだけ考えてればええねん」って言われました。これからは24時間いいことだけ考えますね(にっこり)

○『BUND NEON / 上海』

生田先生も映画研究会だから、マフィア映画ばっかり見るはめになって、「あー、はいはい、指切られるのねー」とか慣れっこになってました。だいもんの好きな役が劉衛強、やりたい役が杜月笙なんですよね。だから、この世界はだいもんに引き継ぎます!

○『近松 恋の道行』のうどんやさん

近松ねー。寺坂さんって唯一の武士だからマッチョにしなくちゃいけなくって、胴布団がどんどん太くなっていって。こんなん、ほかの公演で使えないよーと思ってたんですよ。それがなんと! 余興で使えたんですねー! あしたさおりさんに渡すんです、じつは。

あ、質問はうどんやさんでしたね(話がそれていくのもかわいい)。お湯をきるときの腰の入れ方とか、けっこうこだわってたんですよ。これがゆでる鍋で、これが汁の鍋、とかも決めて。そういうこだわり人生でしたね、わたしの宝塚人生。

(知ってます(;へ:)

Q. 机の上のその小さなポーチは…

A. あ、これね! 今日ご参加のみなさまからお誕生日プレゼントということで、思い出作りのためのカメラー! 毎日いろいろ撮っては、夜見て、泣いてます。

(おい! 泣いてるんかい!)
(で、壇上から我々をパチリ。面白がっておられました。夜見てお泣きになるのかしら(ノ_σ)


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すごーーく楽しそうでした。いいタイミングで。みなさんに惜しまれて。幸せそうでした。いいよ、もう。あんたがそれでいいなら、それでいいよ、わかったよ。と思わざるを得ない。

でも、そう思わせてくれるようにお話してくださったのだとも思うのです。すみれコードに抵触しないように、でもドッカンドッカン笑わせてくれて。

いつからこんなにお話が上手になったんだろう。はじめてお茶会に参加したときは、まだ下級生っぽさがあって、司会さんに放置されると、「どどどどどうしよう」という感じもあったのに。

男役さんのホスピタリティも、いつからこんなに出てきたのかなあ。(男役さんのホスピタリティというのは、ツーショットとるときに自然に肩抱いちゃうようなあれですよ、あれ。きゃっ。)

抽選でツーショットが当たった方には、壁ドンや抱擁を惜しみなく連発。照れているファンの方を「ほら、照れてる、照れてる」とか言ってて、いやぁぁぁ、変な汗が出ました。

一方では、時おり、うるっとしているようにも見えましたが。

こだわりやさんで誇り高いふみかちゃんが、今このときを選んでタカラジェンヌ人生を完成させようというなら、せめてものにぎやかしとして、公演やらなんやらに通って盛り上げたいと思います。


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紫峰七海お茶会@新源氏(10/18) その1 [お茶会報告]

そもそもお茶会報告をブログに載せようと思ったのは、「しほうななみさんて誰?」状態を少しでも改善したかったからです。

「宙組の人だよね?」…それは七海ひろきさんです。みたいな! 状況だったんですけど! 

今ではそこまでのことはなく(多分)。それにもうファン増えても意味ないし(―_―)。だからもうお茶会報告を載せる意味は無い。と言えば無い。

でもでも、しほうななみさんがどんなジェンヌさんかってことは、やっぱり誰かに伝えたいなあ。わたしの目を通してだから、あくまでも「わたしが好きなしほうななみさん」が「こんなでしたよ」っていう。

ああ、それは要するにのろけ話のようなものなのか(^_^;)

というわけで、結局は最初から最後まで自己満足なわけですが、続けたいと思います。

-------

お召し物はなんと、黒燕尾!!! いや、よく見ると上着は「それっぽい」ジャケットなんですが、ちゃんとテールがついてるんです。中はレースのブラウスにビジュー。しかも腕まくり。キャー( ☆∀☆)

Q. 早速ですが、退団を決意されたきっかけを…

A. 冬の公演で退団したかったんです!!

(ええー、そこまで暑いのが嫌いなのかい! 客席、驚きとともに爆笑)

最近、2月から5月の公演が多かったじゃないですか。でも5月はわたし的には夏なんです! 今回、10月から12月は冬だな、と。

初舞台が『あさきゆめみし』なので、源氏物語はゆかりの公演だし、初舞台のショー『ザ・ビューティーズ!!』も中村先生なんですよ。同期の妃鳳こころちゃんが、正塚先生のお芝居と中村先生のショーで辞めたんですけど、正塚先生は文化祭のときの先生なんですけど、それよりすごいな! と思って。

こういうときは劇団から慰留されるものなんですけど(へー)、でも次のミーマイは夏の公演だし、その次の公演も…あ、演目知らないですよ! 私なんにも知らないですよ(そんな言わんでも疑いませんから(^-^;)、次の冬も、こんないい組み合わせが来るかといったら、来ないなと思って。

Q. では早速、お芝居のお話を

A. 王朝ものって本当にきれいですよねえ。ゆうちゃんさんが、烏帽子のあの格好が似合わない人はいないっておっしゃってて。ほら、青天って似合わない人いるじゃないですか。(それ言っちゃう~笑)

大階段に赤い毛氈、初舞台であれをお稚児の格好で降りてきたんですよおお。

しゃべ化粧も久しぶりで。しゃべに髭ってしたことなくて、新しい挑戦ですね。かぶりものとかが大きいので、バランスよくなるよう、大きめのお髭にしました。

お衣装は重いですよおお。豪華ですよねえ。どなたが着てたものだろうって見たら、なんと、愛華みれさんのお衣装でした!

(客席から自然にわーーーっと拍手が。初舞台のトップさんのお衣装を、退団公演で着ているなんて、素晴らしいことです)

Q. 今回のお役もえらい人ですね

A. 威厳があって実権を握ってて、、、私らしい役ですよね。

(照れつつも、ちょー誇らしげ。こういう表情もかわいい)

Q.左大臣一家で集まったりしますか?(ごはん食べたり、という意味) 左大臣一家の共通点ってありますか?

A.とりあえずじゅりあとあきらとで写真は撮った。れいちゃんはそのときまだ六条なので撮れないんです。共通点…? 私以外みんなあごが細いんですよね。だから多分私の妻のあごが細いんでしょう。(真顔)

Q.右大臣のことはどう思ってますか

A.えーー(質問自体が面白くてうけている)、右大臣さんは、ああいうお方ですからね。むしろ、弘徽殿さんのほうがちょっと気に入らないと思ってますね。

(役の心情について、他人のようでもあり自分のことのようでもあり、不思議な距離感で冷静かつ真面目に答えてくれるのが好きです)

Q.女役がやりたいとずっとおっしゃってましたが、源氏物語のなかならどなたがいいですか?

A.うーーーーん、とりあえず、じゅりあはうらやましい。だって、トップさんやあきらの腕のなかで死ねるんだよ!

(こういうところは完全にファンモードなんだよね~、かわいい(#^.^#)

Q.ショーのほうはいかがですか

A.中村先生の、あの電飾ぴかーーっ、音楽ぐわーーっ、そいでもってわたしの苦手なオレンジね、あの色合い(笑)。たまらないですねえ。中村先生だから黒燕尾はないかもしれない、あっても変わり燕尾かもって思ってたので、すごくうれしかったです。

Q.ポリスには設定はありますか?

A.特にないです(プーという顔)。だって、振り付けがギリギリだったんだもん! ずっと「ポリスはあと」「ポリスはあと」って言われてー。昔よく警官役をやっていたので、最後にできて感慨深いですね。

(水もしたたるセクシーポリスに成長されました(/_;)

Q.銀橋を退団者3人でわたる場面もありますね

A.銀橋センターで一瞬歌わせていただきます。銀橋のセンターは、『虞美人』で「もう二度とないだろう」と思ってたので、また立ててうれしいです。

(「こういうことをするのは最後かも」って、これまでも折に触れておっしゃっていたように思います(ノД`;)

Q.退団を発表したときの組子のみなさんの反応はいかがでしたか?

A.それがねー。集合日は、「今回の公演で退団する人は」って下級生から読み上げられるんですけど、「○○さん」、「えーーー!」、みたいに、予想されていなかった人ほど大きな反応があるものなんです。で、「しほうななみさん」、、、「うそー!」とか「キャー!」とか言うかな、どうかな、1、2、、、、しーーーーーん。えええ、誰もなんにも言わないのおお??? (立ち上がりながら後ろを二度見する動作を再現)1、2、って数えてるのに!!! …あとから聞いたら、人はあまりにも衝撃だと声も出ないそうです。

です(―_―)

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長くなるのでいったん切ります。


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紫峰七海お茶会(6/7@カリスタ東京) [お茶会報告]

ピンク系のお花の柄パンに、白いジャケット。さわやか~。

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ムラのお茶会では出なかったお話を中心に…

Q.あのあと、総督一家はどうなると思いますか?

A.人民裁判は避けられないでしょうね~。イザベラだけは生き残ってほしいけど…ベルトラムも貴族だからダメか。

(おっと、現実的。愛革の議長さん=自分が「死刑!」って言うのかなあ…)

宝塚ファンはフランス革命のお話しをいろいろ知ってるから、この裏でこういうことがあったんだー、って感慨深いですよね。一方その頃オスカルは! 勲章をはずして啖呵切ってた! 一方その頃アンドレア・シェニエは! 一方その頃まさおくんは! 

(「一方その頃」をたたみかけるように言うのが面白いのです)

Q.つかまったあと、みなさんで何話してるんですか?

A.今日は、たその髪の毛が、ぴよんって立ってたので、何かと交信してるんじゃないの? って話になって、たそが「…もうすぐお嬢様が失恋します…」とか予言しだすという。くだらないですよねーー

あそこにいる兵隊さん二人は、最初のパーティの場面にもいるんですよ。だから、寝返ったってことですよね? 「おい、ピエールじゃないか!? 寝返ったのか?」って話しかけてます。ピエールとか名前つけてあげたんです。最初は「ぴ、ぴ??」とかぴよってたんですが、最近はちゃんと返してくれるようになりました。

(副組長の実地指導ですね!)

Q.アニータ(美穂さん)、ヴェラ(じゅりあちゃん)、セシリア(きらりちゃん)の中でやりたい役は?

A.なんで上から3人なの!? アリシアとかシモーヌはないのー? うーん、アニータはまだ無理だと思うからー、あっ、「まだ」とかおこがましいですね、めちゃくちゃおこがましいですね。

(やたら照れて、手をぶんぶん振る。かわいい)

じゃあ…セシリアでお願いします。

(将来、アニータのような役をされる日を楽しみにしてをります)

Q.ロベルトはどうして突然カルロを助けることにしたんですか?

A.ベルトラムが持ってきた手紙が鍵なんですよ! あの手紙、なんて書いてあるか気になるじゃないですか。稽古中にキキちゃんに聞いたら「大石先生に 聞いたんだけど、そんな難しいこと考えなくていいって言われた」そうです!

(なんだよそれーーー。考えようよーーー。)

(一方その頃、ショーのお話しでは。)

A.プロローグが一番しんどいです。出入りが激しくて、走ってばかり。踊るのよりも走るほうがつかれるって知ってます?(知らないです)

羽扇も風圧が、あれ? 風圧?(風の抵抗、ですかね)が強くって大変なんです。

黒燕尾はKAZUMI-BOY先生の振付で、右に回って、左に回って、みたいなのが特徴なので、燕尾のシッポがからまっちゃうんです! からまずにできたときは、よっしゃ! って思う。

(そのほかの質問。)

Q.最近食べておいしかったものはなんですか。

A.……(長考)……すごく昔のことなんですけど、あまりにおいしくて、どうしても忘れられなくて、って、なんだか昔の恋みたいですね!

(またも、やたら照れる。「昔の恋」ってなんだよ~。)

(ちなみに「昔の恋」=「さんまの土鍋」でした。おいしそう!)

Q.幹部部屋はどうですか?

A.とにかく、らいちゃんがおかしいんですよ。ごはん食べに行くときの席順を相談してて、いつも学年順だとつまらないから、愛称の順とか。「ふ(ふみか)」と「ら(らいらい)」だから近いね、って言ったら、「私の愛称は「美少女戦士セーラームーン」だから、「び」」とか突然言い出すんですよおおお

ふーみんは、あ、私のことをらいちゃんは「ふーみん」って呼ぶんですけど、ふーみんって言ったら細川ふみえさんということらしく、「きょにゅうのふーみんは「き」」だって! え、きょにゅうじゃないですよ、ないですよ!(←聞いてません)

さおりさんも「う、うん…そ、それでいいんじゃないかな(呆然)」って。

(いろいろな意味ですごいですね…)

Q.きらりちゃんがこの公演で退団ですね。

A.きらりは、すごくしっかりしてるんだけど、舞台ではザ娘役で、組めるとうれしい娘役さんでしたね。あと、ファン時代が同じヤンみき世代なんです。二次会で(大劇場の打ち上げの二次会かな?)DVD大会でその時代のをたくさん見たんです。お店がビデオが見られないってことだったんだけど、「大丈夫、全部DVDに落としてあるから!」って。こういう方たちがいて、その花組にいられる誇りを、下級生にも持ってほしいと思って。

(をををを)

こないだ真矢みきさんが観にいらして、きらりちゃん、宝塚に入って一番良かったのは、真矢みきさんに会えたこと、とか言ってた(笑)

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最後にあらたまって。

会のスタッフの方、それにもちろんファンのみなさまへの感謝の辞を述べられました。ぴーちゃんと、それぞれお茶会で話そうね、と約束したそうです。

ウルウルしちゃいました

その中でおかしかったのが、

「私なんか、しゃべりのプロでもなんでもなくて、そのへん歩いてたら、ただのおばさん…? おじさん??

会場爆笑

そのへんに、こんなおじさん歩いてませんって!


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紫峰七海お茶会@カリスタ(4/11) [お茶会報告]

今日は千秋楽でしたね。遅くなりましたが、お茶会のおもいひで。。

お洋服は、プッチのピンク系のブラウスに、白デニム。春! さわやか!

お芝居では、カリスタ島をおさめる総督で、フランス貴族のえばってる人です。きらりちゃんが奥さん、ゆきちゃんが娘さんです。

Q.ご夫婦のなれそめは…

A.政略結婚でっす!(ニコニコ)

Q.ルサンクの脚本には恐妻家とありますが…

A.カリスタ島に来てから、奥さんはすごく機嫌が悪いんです。でも、娘のことは二人とも大好き。

Q.どうしてカルロ(みりおちゃん)が本物の貴族じゃないってわかるんですか?

A.ほら、宝塚でも高貴な役ばかりやる人っているじゃないですか。生まれつきの品があるんですよね。そういうのを見ぬく力があるってことですよ。

(はなふさまりさんとかですね)

Q.ふみかちゃんも位の高い役とか、お金持ちの役が多いですね。

A.ですね(ニコニコ)

Q.今回、モミアゲがちょっと違いますね

A.つけモミアゲなんですー!! 前回エリザでビックがつけモミアゲしてて

(ああ、あのごっついやつですね)


すごいかっこいい~~~(はぁと) あたしも次やるーーー、って思ってたんです!

(ヒゲだって嫌がる人(ファン)がいるのに、モミアゲ、しかもあんなごついモミアゲに目をハートにするって……。そんなところが、とても素敵だと思います)

モミアゲって描くのけっこう大変なんです。だから、貼るだけで楽だな、しかも島の人と違って化粧替えもいらないし、と思ってたんですが、結局ショーのときはモミアゲ画かなくちゃいけないんですよね(てへ)。

Q.スカイステージの番組で、高翔さんとふみかちゃんが「キュンキュンする~」って言いまくってるという話がありましたが

A.だってキュンキュンするでしょー。「女はみんなドレスが好きなんだよ」とか、わかるー。

(つけモミアゲも好きだし、ドレスも好きなんだよね。わかるわかる)

テレビドラマだとたいてい女性が主人公じゃないですか。だから大石先生の脚本は女性目線でいいですよね。 「昼飯だよー」って場面、みんながいるところで目配せするとか、あるあるーって感じじゃないですか~?

(あまりにかわいいのでみとれつつ、頭のどこかで「君は宝塚歌劇団のどこで誰とそういうことに…??」という疑問符が 笑)

高校生のときとかあったでしょ! そんな「100年前のこと聞かないで」みたいな顔しないでくださいよー

(なるほどね(^_^;))

Q.最後、つかまってからいろいろ小芝居しているようですが、何をお話しされてるんですか?

A.すごくくだらないことですよ。しかもどんどん変わってくの。「誰かが仕組んでてこれは嘘なんじゃないか」とかそういうことを話してて…、ロベ ルト・ゴルジ(キキちゃん)って私たちははじめて聞く名前なので「ロベルトって誰?」とか、そしたら、総督ってブリエンヌって名字しかないじゃな いですか。「ひょっとして、あなたがロベルト・ブリエンヌなんじゃないの?」ってきらりちゃんが言いだして…

(はぁ!? 何それ!??)

そういうことを勝手に…話してます…

(常にアドリブでコントしてるようなものですか。すごいなあ、すごい芝居心だなあ、ジェンヌさん。感心するというか、呆れるというか 笑)


すみません、ショーのお話しはあまり記憶してません、プロローグがすごくしんどいとか、スーツの場面は男の先生なので男性ならではのスーツの見せ 方なんだとか、そんなお話しでした。


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紫峰七海お茶会@風の次郎吉(1/25) [お茶会報告]

(1/27追記しました)

活動弁士の髭は、明治時代なので夏目漱石とか滝廉太郎とかのイメージです。(←滝廉太郎、髭はやしてたっけか…??)

傀儡は『近松 恋の道行』と全く同じ人形。だけど衣装が違う。景子先生は色へのこだわりが強くて、草木染~みたいな色合いだったけど、斎藤先生はポップ! アニ メ! だから派手派手な色です。

傀儡師は、おゆきちゃんの幸福一座が来たおかげで商売あがったり。そんな話をしています。あと、あの薬はインチキだろうって。でも騙されちゃってる人もいるんですよねー、佐久間の旦那とか(笑)。

小松屋さんはおネエじゃないです。遊郭通いもする。歌舞伎の真似をするのが上流階級で流行ってたんですね。

化粧は女っぽい化粧なので、あの帽子を取って青天になると変に見えるんですよー。

集合日の前から、この題材なら絶対、越後屋がいるだろう、このメンツならはっちさんか自分だろうと思ってました。みんなもそう思ってたみたいで、本読みで「お主も悪よのう〜」が出たら、大爆笑。

Pちゃんとふみかが組んだら、すごく悪いかすごく良いかのどっちかだから。

Pちゃんは袖ではふにゃふにゃなんだけと、舞台に出て行く直前に急にかっこよくなるの! ギラッ! きゃーって感じ。

相手役がいるってなんて幸せなんでしょう~。「夢の相手役さん」っていうんですか? なんか、娘役さんの気持ちが、わかったかも。(←きゃは(*≧∀≦*)って顔!)

(悪徳代官と悪徳商人…「相手役」って言うのかなあ 笑)

タソが「スターさんのライト浴びたり、恋愛のからみがある役なんてもう二度とない、幸せを噛み締める」って言うから、あたしも「相手役がいるなんて二度とない、幸せ!」って言い合ってるんです。

じゅりあ、きらりと同じ楽屋で、二人がマイティとあきらの写真をいっぱい飾ってるから、対抗してPちゃんの写真をいっぱい飾ってます。

稽古場のホワイトボードに石川と小松屋の相合い傘が描かれてた件。誰かが「相合い傘ってどう描くんだっけ」って話になって、そこにいつのまにか誰かが私とPちゃんの名前を書いたの。も〜皆さん変なとこ見ないでちゃんと稽古風景見て下さい!

捕まったあとは「なんで全部しゃべっちゃうんだ」って怒られて、「だって怖いし痛かったんだもん〜」って言い訳してます。

立ち回りは一生懸命助太刀してるつもり。金さんが嫁連れてるから対抗心燃やしてます。

フィナーレで佐久間の旦那に怒られて、謝りつつ舌出してるの知ってますか? 全然反省してなくて、お金の力で逃げちゃうんだと思います。それが流れ流れて活動弁士に…!?って設定もあるとかないとか。(←活動弁士が100歳ぐらいになっちゃいますが 笑)

長の挨拶はメチャメチャ緊張する! 言うことを「最初は何々…4つめにはっちさんのこと言って…」と指折り数えてるぐらい。じゅりあが、役でやればいいんじゃない?って提案してくれました。役だったら、自分じゃないからまだ気が楽です。

じゅりあ、人生最大のモテ期ですよね(笑)

(いい声ですが、ケアは何を?という質問)喉は強いほうなので特に何も。でも、しゃがれ声ですよ〜。この声は、何回か潰して、そのたびに低くなってきた年輪みたいなものですね。(←素敵…) だから小松屋の高めの声は自分でも気持ち悪い。それが作品の中で浮いてる変な人と見えてたらいいな、と。

ほかにやりたい役? 無いです。どの役もその人でないとっていうぐらいぴったりだから。(←わかるわかる!)

(Pちゃんからお花とお手紙が!! 以下、要旨)

「愛しい相手役のふみかさんへ。」「ふみかさんと空気を感じながらお芝居するのが大好きです。」「千秋楽まで八百八町を荒らしまくりましょう。一馬ちゃんより」

Pちゃん、優しい~(うっとり)

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「マイティのファンの方や、Pちゃんのファンの方に嫌がられてるんじゃないかと、けっこう不安でした…。」とか、「あんまり相手役相手役言ってると、ふみかさんウザイって言われちゃうんですけどー」(Pちゃんじゃなくてほかの人から)とか、 「相手役(笑)」がいる状況に慣れていない様子がほほえましかったです。これがあの怖い小松屋さんの正体だとは…!

Pちゃんのお芝居大好きだから、組み合わせが嬉しかったし、ご本人たちもだなんて、ますますうれしいです。Pちゃんに感謝感謝

紫峰七海お茶会@エリザベート東京(11/2) [お茶会報告]

珍しく晴れになったかと思ったら、お茶会の時間帯だけ雨が降ったという、さすがの雨女っぷりを披露。

公演のお話で面白かったのは、
(ムラのお茶会はこちら

Q.小池先生のお稽古はどうですか?

A.相変わらずですねー。それ、今言う? みたいな。東京公演のお稽古で「その衣装、変」とか言い出すんです。ずっと大劇場で公演してきたのに! 細かいところまで追求し続けるんでしょうね、あの人。(あの人、って!)

Q.食堂の場面はみなさん注目の場面だと思うのですが、ちょっと恥ずかしかったりしませんでしたか?

A.それぞれ振りが違うので一組ずつ振付されたんですが、私たち、一番最初だったんですよ。だから、下級生たちがみんな「きゃー」「恥ずかし~い」ってなっちゃって。でもね、これはお仕事なんだから、恥ずかしがってちゃんとやらなかったら、そっちのほうが100倍恥ずかしいよ、って言ったんです。

おおおおお、すげー、上級生だあああ。いや、知ってたけど。しっかり者だって知ってたけど!

(「で、あのとき大司教様は何歳なんですか?」と客席からフリーダムな質問。「60歳ぐらい」と答えちゃうふみかちゃん。このアットホームさが、ふみか茶の特徴)

Q.楽屋日記で飛龍つかさくんがふみかちゃんについて書いてましたね

A.楽屋日記あたると下級生はネタ探すのに必死だから、ネタを提供してあげるんです、いつも。スターさんのネタは特に高く売れるから、あ、売買してるわけじゃないですよっ、だいもんがこうだったよ、とか教えてあげて。そしたら、ふみかさんのネタは何かないですかって聞かれたから、「ないないないない、あたしゃそんなんないから!」(かなり早口で威勢がいい口調)って。こういうのが、下級生から「怖い」って思われちゃうんですよね(てへ)。

ゲームは、あらかじめふみかちゃんに言ってほしいセリフを書いておいて、当たった人が言ってもらえるというもの。

公演にちなんで「死ねばいい!」とかね。アナ雪の「僕と結婚して」とか、「ねえ、僕ふみか、ギューっと抱きしめて」とかもありました。(参加者がふみかちゃんを抱きしめてあげてました。ひょえー)台詞じゃなくて、「見つめててください」とかもあった~。

「小籠包でもくらって、とっととイギリスへ帰っちまえ」もありました。「いやぁ、なんか蘇ってくるねー」とふみかちゃんも感慨ひとしお。(言うまでもありませんが『BUND NEON/上海』杜月笙のセリフですよ~)「マリー、来週の月曜日、旅に出よう」もあった。「あなたとご一緒なら、どこへでも」と答えてました。うらやまー。

いちいち、会場が興奮のるつぼ。ほんと、これって何の会なのかな(笑) →こちらもご参照ください。

こういうときに「見つめてるとこ写真撮りましょう」とか、サービス精神をどんどん発揮していた…! いや~、副組長ともなるとホスピタリティがすごい!(←いやいや、それ、管理職業務と関係ないから)

それから、なななんと、参加者にOG娘役さんが紛れてました! 綺麗だったぁ。

「お手伝いをしてくれたり、お手伝い以外もあれやこれやしてくれて」(あれやこれやってなんですかぁぁぁ)「ずっとお茶会に参加したくて、やっと夢が叶いました~」

金屏風の前でマイクを手にして並ぶ美男美女。あのー、結婚記者会見にしか見えないんですが。

「二人のなれそめはー」…だから、なれそめって!

ちなみになれそめはこうです。
「まだ研2のとき、雲の上の方だった紫峰さんが、突然下駄箱で(以下、男役声を作って言う)

「最近きれいになったけど、なんかあったの?」

何そのナンパ!!!

記念に写真撮ろう、とふみかちゃんに言われると、「あの…壁ドンしてほしいんですけど…」どっひゃーーー

しかも、嬉々としてやってくれるふみか様。ただでさえ会場の温度が熱くなってたのに、最高潮でしたね。(今思えば、「今日のエグザイル」は、壁ドンでした。)

…興奮しすぎて、ものすごい疲れました。

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ふみか茶(9/13) [お茶会報告]

最初、マイクの音量のせいか、ハウったり声がぼおーっと響いたりしてしまって、それを「みなさん聞きづらくないですか? 私は頭蓋骨が痛いです」と言ってたのがおかしかったです。頭蓋骨って。

で、一番聞きたいのが、ラウシャー大司教の役作り。歴代のラウシャーさんは、コミカルな印象があったのですが、意図的に変えたのですか? というような質問に対して。

「は!? そんなことないよ! あれは真面目にやればやるほどおかしいっていう役。笑わそうと思ったら、笑ってもらえないんです。あの重臣たちが、あの人たちなりに大真面目に生きているからこそ、エリザベートとうまくからまないし、笑えることもあるっていう、そういう役なんです!」

と力説。「私が今まで、そんな表面的な役作りをしたことがあった?」と言わんばかりの、眉間のしわが、す・て・き…(Mなファンは、うっとり…)

いや、確かにそうだ、そうだよ。形から入る人じゃなかったよ、ごめん、ほんとごめん。でもイケメンだったから! ラウシャー大司教があまりにデキるふうで、イケメンで、「弾圧粛清してください♪」がすごいワルい顔で、かっこよかったから! ついつい気をとられてしまったんですうう。許してくださいい。

髪型も、今までのラウシャーさんと違いますよね…という質問にも「マッシュルームカットの人なんて今までいませんよ!(そ、そうかな…少なくともオカッパではあったような…)聖職者たちがどうしてマッシュルームっぽい髪型だと思われているかわかります? 神様に自分をささげるお仕事で忙しくて、身なりにかまわなかった結果、髪の毛がのばしっぱなしでああなっちゃうんですよ。だから、そういうことを踏まえて、あの髪型(毛先そろってなくてちょっとくるっとしてる)にしてるんです。」

ごもっとも。

(で、でもスチール写真だと前髪ちょっと整えてるよね…)(←しつこい)

かように、キリスト教についていろいろ調べて、楽屋前にもキリスト教に関するものを置いているそうですよ。

ちなみに、中日ベルばらのプロヴァンス伯爵についても、「あの人、知ってますか? ひどい人なんですよ、あんなこと言っておいて、いざとなったらイギリスに逃げて、自分が王様になれそうだと思ったら戻ってくるんです。でも痛風で死んじゃうの。」と、調べたことを教えてくださいました。

役者魂に完敗。じゃなくて乾杯。同じことか。

エリザベートという作品自体については、12年前に黒天使最下級生として出演したときと、全然違う世界が見えていて新鮮だそうです。

ゲームはテーブル対抗のクイズをしたのですが、同点の勝者を一組にしぼるときに、ふみかちゃんが「全員でじゃんけんして勝ち残った人がいるテーブルが勝ちでいいんじゃない? そっちのほうが早いでしょ」と、いちいち仕切ってくれるのが、Mなファン的にはツボでした。きゃは。

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ふみか茶(4/26) [お茶会報告]

黒いジャケットの中に、白くて長いひらひらっとしたものをお召しに。「かわいい〜」という声が聞こえると、ご満悦なご様子。

ムラのお茶会とかぶらない話をメモしておきます。

Q.大劇場公演が終わって東京公演までの間、式典などもありましたが心境はいかがでしたか。

A.それがさー、遠足の幹事だったの。(そこですか!)

いぶちゃん、ふじぴー、たそ、かずさよしきくん、と幹事が4人いたんだけど、彼等が「是非総合プロデューサーになってください!」ってやってき て、三つ指ついちゃって、まゆさんの前でですよ、断れるわけないじゃないですか。

私はフミーさんっていうプロデューサーの役と、(あとなんだっけか)3役やらなくちゃいけなくて。フミーさんは、フミーズJrとかのアイドルグ ループを運営してるんです。宴会の幹事は2時間半だけど、遠足は48時間。いろいろ仕込みが大変で大変で。

なので、大劇場公演の後半はずっとその準備に追われていたので、遠足が終わってほっとしたな、っていう。それだけです。すみません。

Q.映画の観客の場面について

A.一番上級生なので、指導する役割でした。中堅どころから「生田先生もふみかさんに頼りすぎだよねー」という声が。(ほほう)

Q.ツアコンのダメ男は、くみ先輩に嫌がられてないですか?

A.嫌がられてますよー。毎日キックとかパンチとかされてます。でも、彼はそういうのがうれしい人だと思うんですよね。
(我々ファンのドMぶりがおわかりに!?)

Q.黒燕尾のあと、8人で階段上がっていきますが、あの人選は?

A.あー、単にパレードで階段下りてくるのが遅い順です。それだけ! 深い意味考えちゃいました? ないですないです。

Q.運動会への意気込みは。

A.優勝狙いますよー。だって今までずっとビリなんですよ。ここは優勝狙わないと。実行委員、だいもんとやりますので。

Q.スカイステージの番組で、初舞台ロケットを覚えてますか?っていうのがあったんですが、

A.初舞台ロケット? 踊れる踊れる。けっこう覚えてますよ。音楽かかったら踊れると思う。(客席:じゃあ、踊ってほしいなー…的な雰囲気…) やです。踊りません。疲れるから。(ちえっ)
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