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魍魎の匣(銀河劇場 6/28 19:00) [観劇メモ(ヅカ以外)]

原作の京極堂シリーズは15年ぐらい前に読んだきり。
シリーズ中で、これが一番完成度が高いと思った記憶があるので、
舞台化は納得。

しかし、私は当時、木場を湖月わたるで、榎木津を紫吹淳で観たかったのよー!!
この好み、わかってくれる人がどれだけいるかなあ~。

なんとまあ、ヒロイン役で出るとはね。

長い原作をぎゅっと縮めて、しかも2時間15分という短さ。
スピード感があって、しかもちゃんとまとまってた。
まあ、原作が完成度高いってのもあるんだけども。

舞台装置が「箱」を重ねたような感じで、
部屋や駅のホームも「箱」を動かすことで表現。
最初そっけなく感じたけど、案外面白いのかも。

登場人物も(すごい思い入れあるわけではないので)、
どれも、まあまあイメージ通りだな~、と合格点。

主役の橘ケンチというのはEXILEの人らしい。
ちょっと早口が気になったけど、最後の言い負かす迫力が良かった。
木場役の内田朝陽がすごくいい声。

関口役の人が、頭抜けて上手かった。
深い演技をしている。
役に入り込んでいるんだけど、客観性もあって、笑いも取れる。
声もすごくいい。誰だ、これ。
高橋良輔というらしい。私、観たことないかしら?
関口って、原作だと、陰気な印象しか残ってないんだけど、
舞台でいろんな登場人物がしっちゃかめっちゃかに登場するのを、
「語り手」として、彼が見て彼が感じた物語だと見せることに、
ちゃんと機能している。

リカちゃんは演技は悪くない。
突拍子もない設定も、こういう浮世離れした人ならしょうがないかな、という。
ただ、見た目が、ちょっとかわいく作りすぎでは…?
帰り道、「やっぱり宝塚の人は華がすごいね!」「足きれい!」
という声を複数聞いたので、ファンの目は厳しすぎますかね(笑)。

しかし、演目によってはガラガラの銀河劇場が、
立ち見も出る盛り上がりよう。
アイドルとかテレビの中の人ではなく、
舞台に出てる若い役者さんを追っかけている人がけっこういるんだなあ。
脚本、演出の人も、ゲームが元になった舞台とかを作っているらしく、
全然知らない人だった。
自分の知らないところで、生の舞台のニーズがちゃんとあるようで、
それはうれしく感じた。

あと、原作ファンらしき会話をしている若い人もけっこういて、
読み継がれているんだなあ、と驚きました。(二次創作とかもあるのかも?)

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オーシャンズ11(東京宝塚劇場 6/15 15:30) [観劇メモ]

終始、なつかし~! と思いながら観ました。
花組、すんごい通ったもんねー。

エコホテルっていう設定も、まあ今のところ古びてはいないかな。

ダニーとラスティが銀橋で歌うのは、新曲かしら?
かっこいい!

キキちゃんのラスティが、洒落男っていう設定なのね。
ジョンソン先生とのギャップがすごい。
北翔さんは盛り上げ役って感じだったので、
ジョンソン先生も自然だった。
どっちも個性。

桜木さんのベネディクトはほんとに怖く感じるときがある。
だいもんは、真面目な人なんだろうなーって思ってた。
どっちも個性。

あっきーのフランクが文学的で、ほんとこの人の芝居はいい。

蒼羽りくのダンスを見納めた。

星風まどかのたたずまいは夢咲ねね、
セリフまわしは蘭はな。
芝居のテンション高い人なので、独自の演技を期待したのだが。

すっしーさんが、歴代で一番よぼよぼのソールだった。
そっちのほうが話としては、しっくりくる。

真風さんが、前よりも楽しく演じているふうだった。
演目によるのかしら。

ららちゃん、ますますかわいくなった! いいぞ!

若き日のテス、誰この美人さん。
今どきにしては古風で珍しいタイプじゃない? 好みー。 
夢白あやっていうんだ。
新人公演ヒロインなんだね。いいぞ!

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