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バナナの呪いだったのかも!? [近況]

ご心配おかけしました……

花粉症は突然かかるって言っても、去年の秋はなんともなかったわけで。この一年で何かすごく変わったことって、あったかなあ? 食生活とか。

ありました。バナナでした!!

ダイエットのために朝はバナナ一本だけにしてたんです。普段食べなかったバナナを、この半年間、毎朝食べてたんです。

ブタクサアレルギーの人はバナナアレルギーにもなりやすいんだって。バナナアレルギーの人はブタクサアレルギーにもなりやすいんだって。つまり、ブタクサとバナナのアレルゲンは似てるってことなのだ。

あああ、たった50kcalなのに、昼まで持つ腹持ちの良さ。厄年以降、むくむくと太り続けて、これまでのスカートが履けなくなっていた私を、救ってくれたその効果(さすがに20代のころの体重にまでは戻りませんでしたが)。そのうえ、むくだけという便利さで、朝の時間短縮にもなって。

泣く泣くバナナと決別しました…改善されるといいな、花粉症。人間、何にアレルギーが出るかわかりませんね。そもそも、一つのものばっかり食べてちゃいけないってことなんですよね。

ああ、これから朝ご飯どうしよう。リバウンドしたら、かなすい。

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ブタクサの呪いにかかってました [近況]

9/27のニワ茶から10/3のキタ茶の間の5日間、文字通り寝たきりでした(除く:通院)。しかも、花粉で。おー、のー。秋の花粉がこんなにつらいなんて知らなかったよ。花粉→副鼻腔炎→発熱→全身痛い→寝れない→食べれない→さらに悪化。

一週間ぶりに外に出たのが、またお茶会だというところがなんともね。ははは。

そいで職場に行ったら、メールが何百通とたまってた。ははは。机が無くなってなくて、よかった。

そういうわけで、不義理をしていた皆様、大変失礼しました(私信)。

知らない間に、カサブランカや雪全ツの配役も発表になっていたんだねー。萬様がピアノ弾きの役だとは予想しなかった。しかしあの曲は退団公演にピッタリかもなあ。頼むから陳腐な日本語訳にしないでくれよ>小池先生。

そして、知らない間に、オリンピックがリオに決まったんだねー。雪組さんはアドリブで取り上げたのかな? 東京にならなくてよかったぁぁ。

そういえばこないだ職場の飲み会で。「石原都知事ってあんなに失言多いのに、どうして辞めないでいられるんですかねえ」と誰かが言ったところ、ひじょーに感じのいい、かつては好青年としてモテた某男性が「失言っていっても、みんなが思ってること、ぽろっと言っちゃってるだけじゃない?」……凍りつく居酒屋!! だって出席者ほとんど女性だし!! その震撼とした空気をつんざく私の冷ややかな一撃。「そぉぉぉぉぉですか〜〜?」

感じのい〜い男性でも石原都知事の差別意識を容認しているなんて、世の中の男性の大半がそうってことじゃん。いや、ほぼ100%かもしれないぞ。女性でも石原に投票した人がいるわけだしね。…いやぁー、神様助けてー。

わー、マイナス志向な話でごめんなさい。

書きたいこと。
・ニワ茶で感動したこと
・キタ茶でびっくりしたこと
・いまさらだが、ガチンガチン☆エキサイターの感想
・昭和4年の「真のファンとは」論争

明日、台風が去ったあとの晴天で、どれだけ花粉が飛ぶか、薬が効くのかが心配。わー、またまたマイナス志向。秋の晴天が怖いなんて、哀しすぎる。

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機械が得意でないMacユーザーがポメラを買った [近況]

携帯で長文打つのが苦手。若者の高速親指ストロークをマジで尊敬する。かといって、手書きのメモだと字が汚くて、あとで自分でも読めないコロンボ状態。ぬおおお、遠征先で公演の感想をキーボードで打ちたい! 出先で調べものしてるとき、キーボードでメモをとりたい!

じゃあ、最近安くなってる軽量のノートPCにすればいいじゃん。という声が聞こえてきそうだけど、それには抵抗があるんだよ〜。だって、1kgつっても重たいし。どれもかわいくないし。Windowsだし。WindowsのノートPCなんか買ったら、我が家のかわいいMacのノートPCが絶対、拗ねる。「あたしというものがありながら、愛人なんか作って!」って。もしMacで小さいのがあればな〜、まだ「妹ができたよー」って感じなのになあ。(わけわからん比喩)

携帯に接続できるキーボード(リュウドという会社が作っている)もあるけど、使える機種が限定されてるし。入力した画面はやっぱり小さい携帯のままだし。そのせいでかわいくない携帯選ぶのもやだし。

そんな私にぴったりな商品があるらしいではありませんか。わずか300gの電子メモ帳「ポメラ」! 基本、テキスト入力するだけ。2秒で起動して、電池で20時間使えるのも魅力。USBでPCにつないだり(Macは保証対象外らしいが)、マイクロSDで携帯にファイルを移動させたり(フリーソフトでマイクロSDに手を加えなければいけないらしいが)できるらしい。

見た目はただの文房具って感じだけど…、しばし見ていると、なんか、、、昔懐かしいワープロみたい。ある意味、レトロ? 文章を書きはじめた頃、そばにあった文房具、それはワープロだったのでした。なるほど、持ち運べるワープロってことなのか。ってことは、これ買う人、ある程度の年齢以上の人だろうなー。

買っちゃいました。限定色ターコイズ。って言うほど、かっこいい色じゃないんだけど。
RIMG0066.JPG

開くとこんな感じ。
RIMG0067.JPG

ちなみに、Macにつなぐ件は……ダメでした。認識してくれませんでした。携帯にデータを移動する件も……ダメでした。フリーソフトでフォーマットしたら、携帯でまったく認識しませんでした。機械に強くもないのに、そんな裏技をやろうとしたのが罰当たりだったのか…。やり方は間違ってないはずだけども…。

結局、マイクロSDでMacにデータを移動する、というやり方のみ可能でした。遠征先からポメラで書いて、ブログアップという野望はあっさり潰えました。ま、臨場感のある文章を冷凍保存して持ち帰って、時差でMacからアップする、ということで、、、、(誰も速報性なんか期待してないだろうし)

でも、ポメラちゃん、かわいいのよ。テキスト入力しかできないっていうのが、かわいいのよ。「コンセプトに惚れ込む少数の人に買ってほしい」っていう開発者のもくろみにまんまとはまりましたね。

あと、いい使い道を発見。風邪ひいて喉痛いとき、筆談に使える。字書くより早い。

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猫もおじいちゃんになって関節炎を患う [近況]

非ヅカファンの友人(複数)に、「ブログの内容が全然わかんない、ヅカ以外の話題も載せて。買った服の画像とか」とよく言われる。始めた当初は、純粋な近況も載せていたんだけどねえ。有名人でもあるまいし、個人的なこと書いてもな、と思ってついつい書かなくなっちゃってて、、、

最近の大きな事件は、猫の高齢化。

推定(野良だったので)9〜10歳の雄。廊下ダッシュにホッケーに、とおおらかで元気すぎる猫なのですが、最近、腰が抜けたようになることがあって。お医者さんに見てもらったら、右後ろ足の股関節が弱っているとのこと。病名は「関節炎」。命に関わるものじゃない。けど、要するに年をとったということらしい。だから完治はしないんだって。炎症をおさえる薬や、サプリを飲んで、ちょっとダイエットして、高いところへのジャンプなどはしないようにして。。。

つまり、あれですね、「最近、膝が…」「そんなあなたに、コンドロイチンとヒアルロンサンのこのサプリ!」「いやあ、これのおかげで、毎日元気に歩けるようになりましたよ」とかゆうCMの世界。

うわあああ、いつまでも子どものようにまとわりついてくる猫なのに、身体はおじいちゃんなんだ!! 驚きだあ。7〜8歳すぎると猫はシニアになるっていうけど、頭ではわかってたけど、じつは全然わかっていなかったのだ。諸行無常、私も老けるし、猫も老ける。しかも私より早く。タカラジェンヌは卒業し、人間も動物も虹の橋へ行く。こうして年をとって、だんだん走り回らないようになって、、、私より先に天国に行っちゃうのかー。うーむ。「今日の日は宝物」@ゾロ、だねえ。

ヅカファンたるもの、別れには慣れてるはずですが、あれは美しい別れだからねえ。美しく別れられるよう、全員で最善を尽くす別れだからねえ。

ちなみに、実用的な話。薬とサプリを朝晩、飲ませていて(無理やり口をこじあけて、注射器みたいなもので口に入れる、嫌がるのをおさえる係と二人必要。この嫌がる様子がまたカワイイ)、あとは、トイレが高さのあるものだったのを、低いものに変えました。トイレから出てきたときに、足ががくっとなるのが多かったので、これは効果あったかも。好きだった高い位置の棚もなくしちゃいました。ソファやベッドには乗ってます。お医者さんに診てもらった頃は、食事もトイレも少なかったけど、一週間経ってだいぶ元に戻ってきたかな。まだ一日数回は「がくっ」となって「あれ?」って顔してますが。

全然関係ないけど、キタロウくんお勧めの『ホリディ』という映画を観たら、ケイト・ウィンスレットが隣人のおじいちゃんといい感じで、いっそこの二人くっついちゃえばいいのに、と思った。ふみかちゃんは今度おじいちゃん役だし。…って、つまり、おじいちゃんづいてるってことです。そんだけ^^;

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茶々丸あらため、茶々爺。


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私の愛する人 [近況]

私の愛する人、それは吉本新喜劇の安尾信乃助さん。

「おじゃまします、か?」「私、安尾と言います、か?」のセリフで有名な安尾さん。ボケてボケてボケまくる、安尾さん。ほのぼのキャラで、見てるだけでなごむ安尾さん。だけど確実に笑わせてくれる、すごい技術の持ち主、安尾さん。かつては、川畑泰史、烏川耕一の次に座長候補だと言われていた安尾さん。

そんな安尾さんの出番が、最近少ない。確実に少ない。前は、2番手格でずっと出ている役だったのに、最近はチョイ役が多い。

なんでなんで? さみしいよ!

理由はたぶん。。。すっちーの登場だ。元コンビ芸人だったすっちーが、コンビ解体で新喜劇にやってきたのが一年半前。二番手格としての登場が多いすっちー。新年特別番組の司会もしちゃうすっちー。

わかる、わかるよ。すっちーは上手い。安尾さんより芸の幅が広い。押し出しが強い。背が低いという目立つ特徴もある。滑舌もいい。すっちーは座長候補なんだろう。私もすっちーはすごいと思う。

でもでもでも!! 私が好きなのは安尾さんなのぉ。愛とは客観ではなく主観なのぉ。

もちろん、安尾さんに座長になってほしいと思ってるわけじゃない。座長のポジションが向いてるかというと、そうではないのかもしれないし。ただ、出番が少ないのがさみしいんだよぉぉぉ。


舞台に立っていてくれればいいんだよね、出番の多さに一喜一憂しちゃ、ファンとして失格だよね。ぐしっ。

「あのさー、あんた、ヅカでも同じようなこと言ってない?」と緑豆の指摘。

ほ、ほんとだ……(汗汗汗)。

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ラ・マシーン [近況]

横浜開港150周年記念イベント。いろいろある中で唯一「見たい」と思ってたやつを、偶然、散歩の帰りに見れた。ラッキー!

HPとか公報とかの事前情報だと「4月中旬登場」としか書いてなくて怒りすら感じてたんですが(後から知ったんだけど、予告なしに突然始めるのが演出なのね、んもう)。16日に始まって、今日までパフォーマンスしてたんだね。我々、ニュースとか見ないから(除:タカラヅカニュース)、始まってたって知らなかったのよう。

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蜘蛛を模してるんだけど、突然、ぷしゅーとか蒸気を吹いたりするのは蜘蛛の糸のつもりなのだろうか。でも、なんの役にも立たない機械なわけよ。それに夢中になる人間たち。めちゃくちゃ変な光景だな〜(笑)。

バックミュージックは生演奏の弦楽器系。無味乾燥なはずの機械だけど、機械ってものにも、味わいとか、幻想的なイメージとかが、あるよね。宮崎駿の世界とか、シザーハンズとか、そういうものを連想した。

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猫足風呂 [近況]

去年の夏にひぃひぃ言ってた、マンションリフォームの記録をアップしました。
http://pieds-de-lion.blog.so-net.ne.jp/

ヅカとは関係ないけど、ヅカファンならかわいいと思ってもらえるかな…??

あーん、これを一生懸命書いてたら、休みが終わっちゃう。本家の更新ができないよ〜。
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男子校カフェに行った [近況]

70年代の少女漫画に登場するギムナジウムを想定した「男子校カフェ」があるとゆう。それは是非行かねばなるまい。『トーマの心臓』冒頭のような雪の日、男子二人&女子二人で行ってきました。→公式サイト:http://www.cafe-edelstein.com/top.html

場所は裏原宿。店内は男子校の応接室という設定で、客は学校関係者、生徒は学校関係者をもてなすことを命じられているという筋書き。来店が遅れたらそれは「遅刻」。店長(?)は「教員」。…なんだかまわりくどいのよね。でも、何かに似てるわよね。学校なのに商業演劇な、我々の好きなアレとね。

☆装置はちゃちく、店員はそこそこ

たどりついたのはビルの2階。えぇ〜、男子校なのにビルの2階かよ。その時点でもう設定の脆さがアリアリ。店内もちゃちい、ただのお店。メイド喫茶もそうだったけど、大道具にお金かけなさすぎだよね。しょせんは水物で、ブームがいつか去るだろうからと思って投資しないのだろうか。もっと、大正時代の洋館を買い上げるとかしてくれないと、豪華な装置に慣れているヅカファンは納得しません。ええ。

そして、美少年がわんさかいるわけではない。店員(もとい、生徒!)は5人ぐらいだったかな。そこそこの容姿だが、光輝くような美少年ではない。ゆかりちゃん(綺華れい)みたいな子がわんさかいたらどぉしよ〜、という期待はあっさり打ち砕かれる。やっぱりジェンヌは特別だ。ありゃフェアリーだものね。

☆本音は風俗、建前はカフェ

メイド喫茶はじめ、この手のカフェは言ってみれば「半風俗」だよね。Hするわけじゃなく、ただいるだけ。でも根底にはHな観点がある。極端に言えば欺瞞。「入校手続き」って、それただのポイントカードの交付じゃん! ポイントを貯めれば貸切ができたり生徒の指名ができるという。そりゃまるっきり風俗だ。「ヌードだけど女神像だから尊いんですと言い張ってた昔の美術」(同行女子いわく)と同じ。それが、妙なシステムのまわりくどさになってるんだよね。

ヅカの場合は、徹底して建前のほうを強固に作り上げてるから、建前に騙される人もいる。建前のほうしか見なくても成り立つ。でも、こういう業種では、そこまでのお金と伝統(=建前を強固にするだけの時間)は、なかなか持てないんだろうな。(……芸者さん遊びとかならあるのかな?)

☆でも演技は本気

一応カフェなので、何かオーダーしなければいけない。値段はさほど高くない。店員さん鑑賞ぶんの上乗せだと思えば納得の値段。本日のお夜食ポトフと紅茶を頼む。

写真はお料理のみ可とのことなので、せめてもの証拠に…。なかなかおいしかったです(量は少なめ)。

おしぼりを持ってきた生徒。まず奥の男子に渡そうとして、はっと気づいて、私に渡しなおす。「すみません、レディファーストにしなければいけないのでした!」(顔を赤らめつつ)え、えーーー、これって演技!? ネタ? だよねだよね? でも突っ込んでいいの? どうしたらいいの、これ!??

彼ら、かなり演技をしている。かなり本気。かなり楽しんでる。生徒は給仕の仕事がないときは、くつろいでいていいらしく、いきなり隣でトランプしたりギター弾いたりしだしちゃうの。多分、20代前半の俳優の卵とかなんでしょう。もし「○○って舞台に出てましたよね?」などと意地悪して聞いたとしても、その場では「課外授業で参加しました」とでも言いそうな感じ。ちゃんと芸名もあるらしく、雅な名前で呼び合ってるし。

☆「笑いを堪える90分」(同行男子いわく)

ちゃちい装置で、本気の演技。設定を通そうとすればするほど、それが芝居だってことが明らかになっちゃう。演技はなかなか上手だったが、全体としてはそらぞらしい芝居になってしまうわけで、そこを突っ込みたい。が、突っ込んではいけない。苦しいぃぃ。ひたすら笑いを堪えてたから、店を出た途端にみんなで爆笑してしまった。

そういえば、ヅカファンになる前にヅカを観てたときって、いつもこんな感じで笑ってたなあ、自分。今でも、スターさんがかっこつければつけるほど、笑っちゃうときってある。これってなんなんだろうなあ。ある種、バッタモン(ヅカはそもそもオペラと歌舞伎の融合だったから、本場のオペラが観られる今からしたらバッタモン的扱い)に対して脱力して笑っちゃうのと似てるかなあ??

しかも、我々も参加しなければならないのがまたつらいのよね。隣でじゃれあう男子生徒に、どう反応すればいいのか!? 舞台を観るだけならせいぜい拍手ぐらいだからいいんだけど、一緒に同じ舞台に立つってのは、どうしたらいいのかわからないよ。同行した女子が「シンデレラ城のお姉さんのテンションに戸惑ったことを思い出す」と言ってたけど、まさにそれだ。

☆コスプレ文化

なのに、他の客は驚くべきことに、みなくつろいでいるのだ! 我々のように笑いを堪えてなぞいないのだ! 本を読んだり、女同士でおしゃべりしたり。ちなみに、客層は20〜30代の女性。見事に女性だけ。そうそう、我々が入店したとき、ざざーっと一斉に視線が。男子二人イケメンだったからね(でも××だけど)。店員より勝ってたからね(でも××だけど)。

あとでブログ検索なぞすると、生徒さんとおしゃべりしたりしてもいいらしい。ということは、やっぱりお客さんも演技しなくちゃいけないってことだよね…。無理無理…。でも、くつろいでいたお客さんたちは、楽しんでそれができるんだろうな。

これは、コスプレできる人とできない人、の違いのような気がする。遊びだから、と割り切って楽しめる人と、我々みたいにどーしても笑ってしまう、開き直れない人と。この手の半風俗って、本物を遠くから眺めるよりも、バッタモンに一緒になって参加して楽しむコスプレ文化がまずありき、なんだろうなあ。

☆行儀のいい男子は現実には少ない

でも、帰宅して笑いが収まってみると、案外心地よかったかもしれない、という気も…。だって、男子が皆こぎれいだし。なんたって彼ら、男くさくないし。そのうえ行儀がよくて、女性に丁寧に接するんだもん。そういう男子って、現実には少数派じゃない? 職場を見渡しても、こぎれいで男くさくなくて行儀がよくて女性に丁寧な男子って、めちゃくちゃ少ないよ。男子校カフェって、女子(まあ、むさい男子が好きな人もいるだろうけど)が好む最低限の要素が、なんとかクリアできてる場所なのかも?

☆学校という幻想

それに、学校っていうのがいいのかも。メイド喫茶や執事喫茶は、設定上も「仕事に従事している」状態でしょ。でも学校の生徒は、行儀見習いで給仕しているだけで、本当は自由なのよっ。だから遊んでていいわけ。自分がこの人たちから搾取しているわけではなく、自分もこの人たちもお互いに自由でアマチュア。そっちのほうがくつろげるなあ。…ってヅカと一緒だよ。本当はお金とってるのに、建前は生徒であり、アマチュアであるという幻想。

また行ってもいいかも…? いや、でも、やっぱり笑いを堪えることになっちゃうだろうなあ…? どなたか、私も行ってみたい! という方、ご一緒しましょう。わたくし、入校許可証(つーかポイントカードね)持っておりますので。

メイド喫茶について→http://www009.upp.so-net.ne.jp/ft2/koutenteki-zukafun/essey/maid.html

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六甲山 初体験 [近況]

ご無沙汰です。ムラ行ってました~。報告することはいろいろあれど、まずは六甲山。

私家版:阪急沿線プチヴォヤージュの第二回目(一回目は有馬温泉)は、六甲山ホテルに行ってまいりました。宝塚南口から電車に乗って、西宮北口で乗り換え。神戸方面に向かいます。この沿線が、『VANITY』で描かれている高級住宅地なんですよね。つるバラの植わったおうちなどを見ながら、六甲駅で下車。ここまで30分ぐらい。六甲駅前からバスで山を登ります。途中でケーブルカーに乗るなど、いろんな行き方があるようですが、我々は阪急バスオンリーで。

市街地を5分ぐらい走ると、もう山。これは有馬温泉のときも思ったけど、すぐ山なの。で、もんのすごいヘアピンカーブをぎゅいぎゅい登ります。30分ぐらいで山の上。とにかく涼しい! 標高800m弱で、5度も涼しいらしい。これがかの有名な「六甲おろし」なのね! きれいな林の中に、別荘や会社の保養所がいっぱいあって、まるで軽井沢。なのに眼下には神戸の海。あのーーー、むちゃくちゃ違和感あるんですけど~。だって、軽井沢のすぐ下に横浜港があるようなもんだよ。ありえねーーーー!

六甲山ホテルは新館と旧館があるけど、断然旧館のほうがいいです(旧館のほうが安いし)。レトロな山小屋風です。旧館の入り口は今は閉鎖されているけれども、外から見るととってもステキ。こっちを入り口にして、もっとレトロな雰囲気を強調すればいいのに。2階中央には小林一三使用のソファーセットのあるロビー。ここももっと雰囲気作りすればいいのに。でも、新しい建物のほうが人気があるのかねえ? 新館は結婚式のお客さんでにぎわってました。(なお、阪急グループだけどスカステは見られません。ちっ)

最近スカイフェアリーズが六甲山をレポートすることが多いですが、それは阪急が持ってる庭園とかの案内で、六甲山のエリアの東半分のほうです。動物好きな我々は、西側にある神戸市立(市立!!)の牧場へ。小さいけど高低があって、羊や山羊と遊べて、こりゃ楽しい。なんと、『ナニワ金融道』の主人公がデートしたのがこの牧場なんですぞ! 


小屋でうじゃうじゃしてる羊さん。かわいいやら、おかしいやら、こわいやら。

関西圏の人にとっては、身近な高原と言えばここなんでしょうね。東京から軽井沢に日帰りは厳しいけど、大阪から六甲山なら全然OK。なんだか、関東平野がものすごーく野蛮に思えてきました。ただ、全体的に、子ども連れやカップルで、マイカーで昼間に来るのが良さそうですね。夕方以降はなんにもすることないって感じで。宿泊なら、朝のすがすがしい空気を吸うんでしょうな。時間に余裕のあるときに、今度は東側も行ってみたいです。

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帰ってきた時効警察 [近況]

あと一回ある花組のチケットを売ろうかと思ったけど、やっぱり観ることに。シビさんとオサの豪華デュエットのために5,500円払うと言っても過言ではないのだ。

ふっふっふ。この語尾を使いたくなるのは、時効警察のパート2が始まったからで~す! 待ち望んでいたのだー! やっと見れたよん。

前回の感想はコチラ→http://blog.so-net.ne.jp/pt-omoitsuki/2006-01-29

出だしの小料理屋の三日月、いいねいいね~。素晴らしいつかみ! 温水の使い方もたまりません。相変わらずトリックはたいしたことないが、そこがまたいいのよね。これまでは(多分)、霧山の言うことが十文字のヒントになってたけど、今回は逆なのね。新人女子はどういう位置づけになるんだろう。三日月のライバルになるのかな? それも三日月の妄想の中だけで。

しかし、あれだね。時効警察、ぼそぼそっとネタが仕込んであるのに、見てるこっちが「背後に映ってるの何?」とか「はははは」とか、とにかく言葉を発してしまうから、何度も巻き戻してしまう。リアルタイムじゃ見られないな、こりゃ。

楽しみなドラマがあるっていいことだ。単なる感想でした。。。

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