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A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!(東京宝塚劇場 10/27 15:30) [観劇メモ]

エコ、妖精と友人だった少女時代、って、まるでPUCKじゃん??

産業革命発祥の国イギリスでの、スピード優先な時勢と、
時を超える妖精さん、という組み合わせは少女歌劇の題材としてはすごくいいと思った。

さよなら公演なのに、トップさんの偉大さ、愛に包まれる…
という感慨にならない。
みりたんの個性だからそれはまあいい。
みりたんは清様であり、エドガーだから。
でもそれなら、もっとそこを突き詰めた作品が良かったなー。

あと、ものすごく物足りなく感じたのは、
脇役が少ないからなのかも。
そう、私は脇の素敵な人が好きなの。
だって、るなちゃんがあんな渋い探偵役って、それおかしいやろ。
るなちゃんは妖精さんで踊るべきでしょ。
素敵女役さんもいっぱい辞めちゃうし。

乙羽映見、96期だけどいい女役だったよな。
花瀬みずかポジになってたのに、もったいない。

「選択と集中」、儲かるところにたくさんお金をかけることを良しとする
社会の在り方が、こんなところにも及んでいると、痛感する。

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