桜華に舞え / Romance(東京宝塚劇場 10/27 18:30) [観劇メモ]
宝塚で西南戦争をがっつり取り上げるのって初めてかしら。
『ラスト・サムライ』と同じく、
遅れてきた最後の侍という設定が、
遅れてトップになった、やや古風な
みっさまの退団公演にはぴったりかもしれもはん。
さやかさんの西郷どんが素晴らしかったねー。
みっさまとの同期愛がビシバシなのも良かった。
そこに、長州藩を恨んでいる会津藩士と士族の娘
っていうのも、なかなかうまい。のかな?
私は大河ドラマの『翔ぶが如く』をけっこう真面目に見ていたので、
登場人物とか時代の流れとかには、まあまあついていけたけど、
サイトウ君にありがちな、バタバタと進んでいく感じで、
感情面でわからないことがけっこうあって、
「え?」「え?」と思った。
なんで二番手の親友は大久保の部下になったの??
どっかでしゃべってた?
一応結婚しているのに、ヒロインとちょっとイイ感じになることに、
主人公はそれなりに疑問とかないの?
そうそう、みっさまの殺陣がキレッキレで素敵だったぁぁ。
いまどき、こんなかっこいい殺陣、めったに見られない。
男性がやればもちろん筋力でいくらでもできるけど、
宝塚の殺陣は、型の美しさ、たおやかさがあるじゃないですか。
あー、あの殺陣だけでももう一回観たい。
はっちさん、みきちぐ、さやかさん、みっさま
あたりが揃うと、すごい安心感がある。
琴ちゃんのスターオーラばしばしは本当に頼もしい。
逆に言うと、
それ以外がものすごく薄くて心配。
犬養毅、年取ってからもやるんだったら、
もっと老け役に適した人を頼むよ…!(←老け役に厳しい私)
あ、しーらんの山縣は線が細すぎるけど、意地悪な感じはよく出てた。
みっきーがいい声が引きしまる。れんたもチョイ役がんばってた。
若手だと、瀬央ゆりあさんが骨太かしらね。
誰この人、と思ったら、文化祭でいいと思った天華えまちゃんだった~。
新人公演主役なんだね、今後が楽しみ。
誰この人2。
すごい存在感できれいな遊女だと思ったら、
えええ、真彩希帆ちゃんかーー!
白城あやか様入ってきた感じ。
雪でだいもんとコンビになるのかなあ。
これまた楽しみ。
カイちゃんが、めっちゃかっこよくなってたー! 精悍!
はじめてときめいたかも(笑)
あんるちゃんのポジションが面白いなあ。
おばあちゃんまでやってナレーターで、でもショーでは3人口に入っておる。
ショーは…、もうちょっとやりようがあったのでは。
岡田&みっさまは全ツでもあったけど、
そっちのほうが、古いけど良かったかなあ。
ピアノソロで、将校とお嬢さんの恋の場面は
なかなか良かったな。
子どもの頃の本で感じていた「西洋」のイメージだよね~。
っていうか、そもそも少女歌劇のイメージってそういうものよね。
だから、岡田敬二のレビューはその空気さえあれば、
存在意義は十分あるんだけれども。
黒燕尾が楽しい感じの曲で、変なのよ…。
最後のほうの金銀の衣装の場面は、
ワタルの退団公演の、賞をとった場面に似てるかな。
悪くないけども…。
ふうちゃんの銀橋ソロの衣装が、
水色に白で花柄の刺繍がしてあって、
上に、夏用ツイードで白と黒のボーダーという、
わけわかんないひどい服だった。
盛り上がりがないままに終わってしまって、
あれ~?? と思いました。
『ラスト・サムライ』と同じく、
遅れてきた最後の侍という設定が、
遅れてトップになった、やや古風な
みっさまの退団公演にはぴったりかもしれもはん。
さやかさんの西郷どんが素晴らしかったねー。
みっさまとの同期愛がビシバシなのも良かった。
そこに、長州藩を恨んでいる会津藩士と士族の娘
っていうのも、なかなかうまい。のかな?
私は大河ドラマの『翔ぶが如く』をけっこう真面目に見ていたので、
登場人物とか時代の流れとかには、まあまあついていけたけど、
サイトウ君にありがちな、バタバタと進んでいく感じで、
感情面でわからないことがけっこうあって、
「え?」「え?」と思った。
なんで二番手の親友は大久保の部下になったの??
どっかでしゃべってた?
一応結婚しているのに、ヒロインとちょっとイイ感じになることに、
主人公はそれなりに疑問とかないの?
そうそう、みっさまの殺陣がキレッキレで素敵だったぁぁ。
いまどき、こんなかっこいい殺陣、めったに見られない。
男性がやればもちろん筋力でいくらでもできるけど、
宝塚の殺陣は、型の美しさ、たおやかさがあるじゃないですか。
あー、あの殺陣だけでももう一回観たい。
はっちさん、みきちぐ、さやかさん、みっさま
あたりが揃うと、すごい安心感がある。
琴ちゃんのスターオーラばしばしは本当に頼もしい。
逆に言うと、
それ以外がものすごく薄くて心配。
犬養毅、年取ってからもやるんだったら、
もっと老け役に適した人を頼むよ…!(←老け役に厳しい私)
あ、しーらんの山縣は線が細すぎるけど、意地悪な感じはよく出てた。
みっきーがいい声が引きしまる。れんたもチョイ役がんばってた。
若手だと、瀬央ゆりあさんが骨太かしらね。
誰この人、と思ったら、文化祭でいいと思った天華えまちゃんだった~。
新人公演主役なんだね、今後が楽しみ。
誰この人2。
すごい存在感できれいな遊女だと思ったら、
えええ、真彩希帆ちゃんかーー!
白城あやか様入ってきた感じ。
雪でだいもんとコンビになるのかなあ。
これまた楽しみ。
カイちゃんが、めっちゃかっこよくなってたー! 精悍!
はじめてときめいたかも(笑)
あんるちゃんのポジションが面白いなあ。
おばあちゃんまでやってナレーターで、でもショーでは3人口に入っておる。
ショーは…、もうちょっとやりようがあったのでは。
岡田&みっさまは全ツでもあったけど、
そっちのほうが、古いけど良かったかなあ。
ピアノソロで、将校とお嬢さんの恋の場面は
なかなか良かったな。
子どもの頃の本で感じていた「西洋」のイメージだよね~。
っていうか、そもそも少女歌劇のイメージってそういうものよね。
だから、岡田敬二のレビューはその空気さえあれば、
存在意義は十分あるんだけれども。
黒燕尾が楽しい感じの曲で、変なのよ…。
最後のほうの金銀の衣装の場面は、
ワタルの退団公演の、賞をとった場面に似てるかな。
悪くないけども…。
ふうちゃんの銀橋ソロの衣装が、
水色に白で花柄の刺繍がしてあって、
上に、夏用ツイードで白と黒のボーダーという、
わけわかんないひどい服だった。
盛り上がりがないままに終わってしまって、
あれ~?? と思いました。
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