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Carnevale 睡夢(東京宝塚劇場 4/4 16:00) [観劇メモ]

<よかったところ>

イタリアの仮面劇の人物たちが、現実なのか劇なのか、曖昧で意味深なところ(しかし、生徒さんの発言によると、あの人たちは単なる実行委員で、カーニバルの間だけ扮装をしていて、別に抽象的な存在ではないらしい…そんな解釈、つまらーん)

黒燕尾の振り付けとか音楽が目新しい(大階段がない黒燕尾というのが珍しいらしい)

いろんなところでいろんな小芝居がある

ニワニワがエロかっこいい!(リカちゃんの大海賊の衣装着てたけど、その驚きを軽く凌駕するオヤジっぷり…)あんなさんが瀟洒! 

ミナコのダークな使い方が正しい

いろいろやりたいことがあるんだろうなー、ということはわかった

<いまいちだったところ>

色彩感覚が、岡田敬二かハリーかってぐらいダサい

通し役のように見える人たちが、突然違う役になっていて、意味不明

小芝居がじつはあんまり意味深じゃない

盆とセリの使い方が単調。周辺に何もない状態でセリが下がったままで盆が回るから、「あー、あそこから誰か出てくるのねー」とバレバレで、誰か出てきてもすごい仕掛けがあるわけでもなく、しかもそれが複数回あった

全体的に、メリハリがなくてけっこうあっさり終わってしまった…

<まとめ>

ふとち、がんばれ。

キタロウくんの小芝居を確認するために、もう一回観よっかなー。ってチケット難だがなー

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::

アリス、お前もか…(涙)若返り政策なんか嫌いだ。
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