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紫峰七海お茶会(1/10)ふみか的杜月笙のみどころというか意気込み  [お茶会報告]

俺が主役だ! の勢いで楽しそうに演じておられます…。出番もやたら多いです…。魔都上海そのものを象徴する人物。だいもんの役の書き込みが多いから、彼の苦しみの元凶ってことで、扱い大きいです。アヘン中毒の男たちを足元に転がせてる図の色っぽいこと。終始、凄みをきかせて、ヤクザしゃべりをする図の恐ろしいこと。

でもでも、極悪人ですよ!? 極悪人をすっげー楽しそうに演じられるって…。

ちなみに、お召し物は、お稽古用のチャイナ服にオールバック(シケ一本つき)。うわぁぁぁ。

Q.ふみかちゃんと杜月笙の共通点はありますか?
(客席爆笑。)
(しかし、本人はわりと真顔で)
A.上からっていうか、支配したいって欲望があるみたいですねー。

ををを…やっぱり。最近うすうす思ってたんだけど、この人、にこやかでフレンドリーだけど、じつはSだよね。ななちゃんうみちゃん(愛犬)には絶対服従スパルタ教育(私なんか、猫の言いなりなのに…)。「ポストカード、なんでもいいよー、んー、やっぱり犬がいい(てへ)」で、猫派のはずなのに、なぜか犬のポストカードばかり探してしまう私…。私こそ、じつはM体質!???

2年前の『蒼いくちづけ』のデイブのときは、悪役ってどうやればいいんだろう? って戸惑いましたけど、まさかずっと悪役が続くとは思いませんでした。もう、悪役も頂点極めましたね。だって、これより悪い人いないでしょう。これからどんな悪役がきても、物足りないでしょうね。だって、全員が私に逆らえないんですよ、もうたのしーーーー!!!

Q.でも、ふみかちゃんは、ほんとはいい人なんですよね?
A.あ、そうそう、ほんとはいい人ですー

Q.杜月笙さんも、いいこともしてるんですよね。
A.英雄なんですよ。だから、ほんとはいい人ってところが共通点ですね(笑)。

実際の杜月笙のお話。生田先生はすごくこの人物に思い入れがあるそうです。
・第五夫人までいたんだけど、もえりちゃんを閉じ込めたのは、ほかの妻に「浮気したらこういう目にあうぞ」って示すため。
・でも自分も、若い頃、ボスの奥さんとそういう関係だった
(黄金栄とその夫人ですね)。自分のことは棚に上げて、ですね。
・黄金栄さん、こうきんえいさんって言うんですけど、黄金さんってよんでます。
・ラスト、森下と張さんにつかまってるけど、史実では、あれでは終わらないんですよー。
・でも、最後の最後は自分も阿片の吸いすぎで死んじゃうんです。


Q.一体いつ森下さんと張さんにつかまったんですか?
A.よくわかんないですよねー。ふじぴーはボケキャラで、へらへら〜っとしながら、腕をしばるんで、なんでこんな森下に、むかつく、と思って「ほんっと気に入らない」とか言いながらしばられてます。

けっこう、役の感情になりきってますよね、いつも。

Q.悪役続きで性格悪くなってませんか?
A.(笑)それが、私、こう見えてけっこう役をひきずるタイプで。今回はせりふや歌も多いので家でずっとぶつぶつ言ってて。なので、ななちゃんうみちゃんがなついてくれなくなっちゃいましたー。

Q.チャイナ服の着こなしが素敵ですが…
A.赤いお衣装は新調なんです! 有村先生の助手の先生がデビューなんですよ。

赤いチャイナでイスに座って足を組むところ、かっこいいですねー。

Q.ダスカの女の子たちには手をつけてるんですか?
A.当然です。み〜んな私のものですから(ほんっと、うれしそう)。今回、女の子たちのチャイナ服も新調なので、私が買ってあげたつもりでいます。私服だって買ってあげてるんですよ。リュドミラは革命を逃れてきたのを私が助けてあげて、あの豪華な毛皮だって買ってあげてるんです。

でも、一番愛してるのはだいもん。だから、失敗してもちゃんと仕事を回してるし、いつも気にかけてます。

え、えええ? そっち方面の話ですか? やっぱり?

Q.パレードのとこは美穂さんと組んでますね。あれは物語があるんですか?
A.学年順だから、ストーリーとしてはありえない組み合わせもあるんですけど、まあ、「ある日常」って感じですかね。私とリュドミラは囲ってる関係なので、そういうつもりでやってます。

後ろ抱きしてて、セクシーです。美穂さん、うっとり顔がパーフェクトだからね。大人な組み合わせで、一瞬だけど、だーいすき。

Q.ほかの役ならどの役をやってみたいですか?
A.やっぱり劉ですね。あとはー、あ、そうそう(一人で笑ってる)、スリの役! あれ、最初は逆の手に財布を持ってるんですよ。いつも上手いなーと思って見ているので、あれをやってみたいです。

毎日楽しくて。とにかく、最後まで極めたいと思います。杜月笙さんに感謝しながら演じてます。

え、実在のゴッドファーザー杜月笙さんに!?(笑) お墓参りとかできたらいいよね、でも遠いやね。

恒例となりつつある、ふみかちゃんに何かやってもらうコーナー。いろいろありましたが一部だけ。

「私に向かって流し目してください」
流し目? ってどういうの? 横に見る感じ? んー?
(やってみる。悪役のガン見)(客席爆笑)
え? 違う? じゃあこう?
(やってみる。やっぱりコワい目付き)(客席爆笑)
違うの〜? できないよー! 今は杜月笙になりきってるから、できないですー

「私を部下だと思って何か言ってください」
(前に来たついでに、ひれ伏すファン。だいもんが手を踏みつけられる場面をやってほしいらしい)
え、その場面やるの!? ほんとに!? 
(と言いつつ、ほんとに手を踏む!)
「期限は一週間、もし過ぎたら二人仲良く黄浦江に浮かんでもらうことになる!」
(ちょー盛り上がり)
これ、何の会なんですか〜!?(笑)

Q.あの場面、本当に手踏んでるんですか?
A.滑り込ませることになってるんですが、小指ぐらいは踏んじゃってますね。だいもんが「私の骨、折れませんから!」って力強く言ってくれるので、じゃあ、ということで。

あのー、翌日確認したらけっこう全部踏んでました(笑) でも確かに、だいもんのほうから自主的に手を滑り込ませてますね。両思いなんですね、杜さんと劉さん。

あと、杉下右京さんの物真似もやってくれました。
「ど〜も、腑に落ちませんねぇ」
これまた似てた…
練習したんです〜。星原先輩の「萌え〜」とか、いろいろ(てへ)。

いつもほわほわしてかわいいのに、見え隠れするS気質。そして、物真似の練習にいそしむ…。そのギャップがわからないよー。

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