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BUND/NEON 上海(宝塚バウホール 1/7 14:30) [観劇メモ]

とりいそぎ走り書きです。

ある程度時代背景を予習しておけば難しくはない。

上海事変が、この話のクライマックス(ネタバレ伏せる)に乗じて行われたってのは、すごく面白い。張(まりんちゃん)の行動もあり得るあり得るって感じ。一番重要なのはだから、森下(鳳真由)だよね。

むしろ、ロンドンで起きた、物語のきっかけとなった事件の全容が明らかにならないのが、おかしくない? そりゃ容易に想像つくけど。実行犯は最初からわかってるし、サスペンスのようでいてサスペンスになっていないところが気になった。

でも楽しかったんだよね。なんでだろう。絵づらがきれいだし、場面転換も飽きないし。見せ方はタカラヅカとしてちゃんとしてたような。

まあ、主人公が主人公に見えないのは大問題だが。心の変化があまり無い役で、まあくんがもったいない。

まあくんの目付きがすごくかっこよくなってた。れみは儚いイメージにぴったりだが、低い声が出るといいのにな。だいもんはストーリー的に主人公みたいだし、濃い演技が私好み。よっち、ヘタレキャラがかわいい。タソ、トロカデロがいい使われ方。しゅん様、じゅりあは想定内。いまっち、みらんに見える。上手かわいい。小さくまとまらず大きくなってね。あきらはセリフ回しがうまくなったらいいなあ。姫花の使い方賢い。ふみか様、怖すぎ…イキイキしすぎ…出番多すぎ…客席でいろんな意味で卒倒しそうでした。

予習のため、上海グランド、花の影、上海の伯爵夫人の三本の映画を見たのですが、上海の伯爵夫人を見ておいて良かった!と思いました。

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::
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