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トート閣下の笑顔の秘密 [観劇メモ]

エリザ東宝2度目。となみがスカステインタビューで「前世はアントワネットの子どもだったと言われたことがある。ハプスブルグに縁がある、とも言われた」と言っていたことを思い出したら、なぜだか泣けてきた。実際に生きた人のお話は(たとえ脚色してあっても)やはり重い。エトワールが「エリザベート、君の名は永遠に輝く」って歌うのは、鎮魂歌なんだよね。

などと感動しつつも、帰りはルンルンしながら、またトート閣下のお写真を買ってしまったわ。てへ。それも、なぜか笑い顔ばかり。「にやり」ってやつとか、「ふふふ」ってやつとか、なんかたまらないんだよねぇ。

観たのはサンケイリビング貸切だったんですが、司会の中井美穂が終演後に述べたツボが、私と同じだったの~。黄泉の国から帰してやったシシィへの笑い顔! 「いつか必ず俺のものになるさ、ふふ」というアレ! あの場面でこれまでのトートはあんなに笑ったりしなかったと思うのですよね。いやぁ、中井美穂はほんとにツボがわかってるよなあ。

で、なんで水トートの「にやり」がいいかっつーと、結局のところ「ショーの男役」みたいだからなのかも。あれは、ショーで男役が銀橋に出て最前列の観客に見せるような「にやり」に近いのではないかと。「俺の女になれよ」みたいなさ(なんだ、この台詞は)。つまり「私のファンになってね」という意味で最前列の人に視線をあびせたりするわけでしょ? 「今ファンにならなくても、そのうちおちるから、ふふ」みたいな。つまり、水トートは、男役が観客を一本釣りするようなつもりで、50年もの間、シシィを釣ろうと頑張ってるわけです。

ん? 観客に対するショースターの微笑み、それは「ホスピタリティ」だよね? 「ホスピタリティ」がどこから来るかっていうと、「愛」だよね? なぁーんだ、やっぱり『エリザベート』はラブストーリーなんだ! そう、私はヅカ版エリザを、あくまでも、熱烈なラブストーリーだと思いたいのであります。歌とかよりもね(笑。マリコトート好きだし)。

ちなみに、最後のご挨拶は「サンケイリビング新聞はフリーペーパーなのがお気に入りです」って。トート閣下はじつは倹約家であらせられる。

あれっ、なんか水トートのことばっか考えてる? 私。でも、水ファンになったのではないと思われます。だって、喉の調子とか、全然心配じゃないから(笑)。単に、水トートのファンなんだと思います。(で、職場の机に水トートの「にやり」写真を飾ってみたりする。こっそりと。)

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