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4月の観劇 落穂拾い [観劇メモ]

【ウィーン版 エリザベート】
☆字幕を見て一番驚いたのは、新婚初日にエリザベートとフランツがやってないってことです! ヅカ版だと「ゆっくりお休みと陛下がおっしゃったので」としか言ってないから、やったあとにそう言ったのかと思ってたぜ。ウィーン版ではゾフィが「陛下のお相手をしなかったそうね!」と怒ってました。いやぁ、そんなことまで母親に言うなんて、ほんとにマザコン皇帝じゃん。サイテー、フランツサイテー。ま、そのぶん、後半にフランツがゾフィーと言い争う場面もあって、全般的にヅカ版よりも隠さずにいろんなことを描いているんだね。(やった、やらないって、そんな言葉遣い、清く正しく美しくないわよ! と緑豆にたしなめられてしまった…)

☆エリザベートとフランツが出会って、結婚することになったときの歌。「プレゼントあげよう」「とても重い」ってやつです。あれ、観覧車みたいなセットに乗ってた。この時代、観覧車はまだ無いよねえ?(カフェの場面で使われるゴーカートだって無い)斬新! 観覧車、一度乗ったら降りられない(なぜか575)ってことで、結婚は、失敗だ♪を示しているのかな?

【明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴/TUXEED JAZZ】
☆この作品の一番の収穫は一花ちゃんの小林少年ではないだろうか。どうしてブロマイドが売ってないんだろうか。

☆まっつの、素肌に青いスカーフがなんとも言えない。

☆ずほの声はオサに似ている。うまくないオサって感じ。

☆みわっちの「ジュウウェェリー」って発音、すごくね? 英会話の成果?

☆前方下手端に座れたとき、紫峰七海さんばっかり見ちゃった。下手に来ること多かったんだも~ん。あまりにもしつこく見すぎたから、フィナーレではこっち見てくれなくなっちゃった(←気のせいです)。

☆彩音もオサも交通事故で死んで(かどうだか、オギー的にはどっちでもいいんだろう)あっちの世界に行っちゃったってことで、いいのよね?

☆CDのリーフレットで、オサが窓あけて入ってくるとこの写真があるんですが、どう見ても、百花沙里です。ぜったいに、百花沙里です。

☆嶺輝あやとの眼鏡にトキメキ。眼鏡なら誰でもいいのかー、と方々から声が聞こえてきそうですが、いや~、それがさ~、

ここからいきなり【NEVER SLEEP】ばなし

☆七帆ひかるの眼鏡にはときめかなかったのよね。眼鏡好きのこのワタクシが。うーん、意外性がないからかなあ。いつも、きちんとしてそうじゃん。普段、たくましいイメージの嶺輝あやとが眼鏡をかけるからイイ。とか? あれっ、それじゃあ現実の男性でも眼鏡好きってことと全然つじつまが合わないなぁ。男役の眼鏡について、今後も追究します。

【モダン・ミリー】
☆リカちゃん、やっぱり歌がね…。演技も大げさだな…。あっ、演技が大げさだと思うのは、歌っているときが主だ。声が楽に出ないときに、つい動作をつけてしまうんじゃないかな。その動作が、いささか大げさに、かわいこぶりっこになってしまうのではないかな。あの素敵な声が、高い音域でも出るといいなぁ。

☆川崎麻世、わりと好きなんだけどねー。ボンボンにはちょっと見えないなあ。ミリーと結婚しても、結局は遊びそうな気がする。『ダム・ヤンキース』では悪魔役だというから期待。

4月は、一ヶ月で10回も観劇したのです。まるで<ご贔屓>さんがいる人みたいネ! 偶然いろんな公演が重なっただけなんですが。でも一番楽しかったのは「A/L」かもしれない…!

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::


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