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萬あきら バースデーパーティ(12/9) [ヅカ的近況]

4年ぶりの東京でのお食事会に参加してきました。前回、非常にミーハーな気持ちで参加したのですが、今回は、星楽前後に(別件ですが)ミーハーゆえの行動で痛い目にあったので、いまいちテンションが上がらないまま参加。。。雨だったし。。。

でも、いざ目の前に萬サマが登場すると、一気に魅せられちゃいました。会場全体を、あの流し目で、微笑みながら、一人ひとりと目を合わせながら見渡してくださるんですよねえ。はぁ~。

どんなに年が上でも、やっぱり、ジェンヌはすごい。いや、年が上だからこそ、なのかも。萬サマに限らず、ゆうちゃん(汝鳥伶)とかまやさん(未沙のえる)とか、たとえテレビのトーク番組なんかであっても、専科のお姉さまがたが舞台を降りた様子を目の当たりにするのは、かなりクラクラするものですよねえ?(一応、同意を求める) え、この人こんな声だったの? こんなかわいい人なの? でも座り方とか、思いっきり男役だよ?? というこの妙な感覚。ま、今回は特にお色気ムンムンの萬サマだからってのもあると思うけど。

なんなんだろうなあ、この眩惑される感覚。ここにいるのは女性、なんだけど、一般的な女性のありようとは全然違うし、男性かというと、そうでもない。いわゆるスターさんって感じの男役とも違う。単に少数だからなのかなあ。いや、そう単純なものではない気がする。それに、舞台の上と下とでのギャップもあるし。うーん。

普通、女性は年をとると男性化し(サッチーとか)、男性は年をとると女性化する(宮澤元首相はオバチャン顔)そうです。ホルモンの関係で。だから、専科のお姉さまがたは、そういう意味では、男役の気配をまとっていることが、若いジェンヌよりも、より一般人に近く見えるはずなのです。なのに。なのに、全然違うんだなー。あの色気って、なんなんだろう??

全然、報告になってませんね(笑)。詳しいことは参加した人だけのお楽しみだと思うんだけど(じつはお茶目な萬サマの素顔とか)、一個だけ。事前に参加者でクイズに回答し、萬サマに後で答えてもらって、合ってた人にプレゼント、という企画があったのですが、「次の3つの雑誌のうち、keiさん(萬サマの愛称よ)が読んでいる雑誌はどれだと思いますか? 日経ウーマン、LEON、姉キャンキャン」→答えはLEONでした。かっけぇぇぇ。「時々見ますね」「定期的に読んでらっしゃるんですか?」「sometimeね」(sometimeときたか!)「やはり参考にされるんですか?」「そうよ。あれぐらいの年齢の男性が、どんな服着てるのかとか、どんなこと考えてるのかとか、参考になりますネ」(なんとなく語尾はカタカナニュアンス)。ですって。日本広しと言えども、着こなしのためにLEONを参考にしてる女性は、そうそういないでしょうなぁぁぁ。惚れ惚れ。

ところで、帰り道、Uさんと話していて、タカラヅカにも2007年問題があることに気がついた! 今専科の方ってほとんどもう50代ではありませんか(そりゃフェアリーだけどさ、一応、定年は60歳だから)。あと数年で、ほとんど全員が定年退職されちゃう計算になりますよ! どどどどどうしよう!

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::


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