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男子研究生が舞台に! [ヅカ的近況]

http://osaka.nikkansports.com/news/p-on-tp5-20061103-112069.html

うわお!! 戦後のタカラヅカにいた男子研究生たちのドラマが、舞台化されるそうです! しかも中島敦彦脚本、鈴木裕美演出だって。面白くないわけない! 絶対行く!

タイトルは「宝塚BOYS」。チラシはコチラ。いい感じ~、ワクワク。

中島敦彦は「びっくり箱」が面白かったの。→感想はコチラ。鈴木裕美は「マダム・メルヴィル」がすごくよかったの。このブログを始める前のことなので書いてませんが、今まで観た中でもNo.1か2ぐらいに好きな舞台でした。(成宮くんが脱いだからじゃ〜ないよん。)

ドラマ化や映画化も企画されてるって、すごいなあ。やっぱり、タカラヅカに男がいたってとこがビックリなのかなあ? ちょっと笑ってちょっと泣けるって感じのものを期待されてるのかなあ? あ、きっと「ウォーターボーイズ」みたいなものになるのかも。タイトルも似てるし。「シンクロって女がやるもんでしょ? 何一生懸命になってるの? →やっぱり一生懸命っていいね!」っていう。ふむふむ。

でも、結局は追い出した形になったことを、どんなふうにうまくまとめるのかなあ? 当然、宝塚歌劇団が協力する舞台なわけだしねぇ。そもそも本が出た時点で、90年間女性ばかりでしたって言い張ってきた「伝統」が、じつは嘘だってバレちゃってるけど、それはそれで劇団的にはいいのかなあ? 好意的な視点ならOKってことなのかな、きっと。

わたし的には、歌って踊る男性たちの苦労を掘り起こすことももちろんだけど、タカラヅカが今みたいに「いかれた女が群がる特殊な劇団」じゃなかった時代、いろんな芸能があってその一つで、けっこう先端だったって時代があったんだよー、ということが伝わればいいな〜、と思っております。

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::


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