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真島茂樹 in GINZA 2回目 [観劇メモ(ヅカ以外)]

8/27の16:00、楽を観に行きました。全部でたった5回の公演。全部行ってもよかったかも! それぐらい楽しい公演でした。

マジー、歌がうまくなってた! たった二日で! 宮川涁良に「今、マジ−は放心状態です。なぜなら、予想以上に上手く歌えたからです!」って茶化されてた(笑)。

宮川涁良はトークが上手いよね。作る曲もいいし。ジャジーだけどウットリする部分もあって、昔ながらのミュージカルの香りがする。二人は、小川亜矢子先生のバレエ教室で、踊り子とお稽古ピアノという関係で知り合ったそうです。宮川涁良はまだ10代だったとか。二人の仲良しな関係も、見ていてとってもいい感じ。

ところで、2部のトークで、前回の記事の私の思い違いが発覚。ディズニーランドを辞めたのは、ボブ・フォッシーの振り付けを受けたかったから。『ラ・カージュ・オ・フォール』はもっと後の東宝ミュージカルで、ここでマジ−をSMの女王に採用したのは、リンダ・ヘイバーマン、でした。

そして、女性ダンサーの踊りについての疑問に、マジーがヒントを。3部で客席に振りを教えるとき、客席にいる日劇の上級生たちの踊りがすごく本格的でセクシーだ、とマジーが茶化します。「こうよ、こう。これが日劇スタイルね」と、肩をくねらせて踊るの。「でもね、タカラヅカはこうだから」と、同じ振りを、きちんきちんと清楚に踊ってみせるの。あくまでも同じ振りなんだけどね。だから、同じレビューで同じような衣装や化粧でも、加味されるニュアンスが違うってことなのかなー。表情とかも含めて。

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::


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