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トップスターの系譜 [ヅカってなんだ?的記事]

トップスターの系譜、ベルばら以前編が、やっと完成しました!! やりとげた!! 達成感でいっぱいです。。。間違いも多いだろうけど、とりあえず形にできた。。。

いまさらだけど、確認のため、SKY STAGEで開局当時(2002〜2003)やってた『トップスターの系譜』を見てみました。組ごとに、ベルばら以降のトップスターを順番に紹介、相手役や2番手以下の一覧がついているのが貴重。もちろん、映像もお宝映像ばかりです。司会のマヤさん(未沙のえる)いわく、「フィナーレで次から次へとトップスターがどんどん階段を降りてくるイメージ」!  ゲストは各組の現組長で、彼らの漫才のようなノリもまた楽し。私らからしたら「上級生」のお二人が、昔のトップスターの映像に「きゃぁきゃぁ」言ってる図がまた新鮮です。

この番組での「トップスター」の認識を確認。
★ベルばら以前は、主演者が複数いたり、組を変わったり(という表現だった)していたので、今のようなトップスターの制度が確立したのは、だいたいベルばらの頃である。ので、1974以降をこの番組が扱う範囲とする。
★トップは辞令が出るわけではなく、お披露目公演の初日がトップになった日だという認識だった。(今は、前のトップが辞めた翌日っていう認識だよね?)

いや〜、やっぱり「トップスター」だよね−。紫吹さんの退団発表のとき(2003.8)から、どういうわけだか「トップスターという呼称は今後は使わない。今後は主演男役と呼ぶ」って劇団が言い出したけど(どういう形のお触れだったっけ? 確認せねば)、どう考えてもなじまないよね。だってそのたった半年前まで、お膝元で『トップスターの系譜』って番組やってたわけだよ。マヤさんいわく「タカラヅカの最大の魅力のひとつ、トップスター」だって。今は組長たちは挨拶とかでキチンキチンと「主演男役」って言ってるけど、内心どうなんだろ。この番組で「やっぱりトップさんってすごいですよねー」なんてキャピキャピしてたことを思うと、切ないよ。まー、植田の権力が衰えてきたらまた「トップ」に戻るんだろうけど。それまでこの番組は再放送されないのかねえ。この録画ビデオ自体がお宝映像になっちゃうかも。

という一方で、そもそも「トップスター」って言葉はいつから使われたんだろう? という謎も残るわけです。それに植田はどういうつもりで「主演」なんて言い出したのか、単純に轟様を各組で主演させるためだけではないような気も。 「トップスター」をめぐるもろもろのことども。。。謎はつきません。

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::


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