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小さな花がひらいた/ル・ポワゾン(市川市文化会館 10/15 16:00)

あんな男と付き合ったら、つっけんどんでヤキモキするだろうなあ。でも、ものすごく幸せだろうなあ。茂次、かっこよすぎだぜ。「おめぇも苦労したんだなあ」「女らしくなったじゃねえか」やだ、もう、照れちゃう~「女房になるのか、ならねえのか、どっちなんでぃ!」うわーん、そりゃ泣いちゃうよぉ。蘭ちゃんがほんと健気でさあ。蘭蘭コンビが江戸弁で向かい合ってるだけで、ときめく。

テンポがゆっくりだけど、退屈しなかった。いい話じゃねえか。泣けてしょうがないよ。みんなが一生懸命で、ちょっとずつ思惑が違うけど、悪い人なんかいなくて、健気なんだよなあ。

子役にもいろんな年齢の子がいるのね。姫花、当たり役。代表作になるんじゃ? ルナちゃんも当たり役かも(笑)。

みつるの芝居はやっぱりいいなあ。だいもんの江戸弁がリキ入ってて素敵。きらまさと芝居が良くなったような。いぶちゃん、やっぱり上手いねえ。じゅりあ日本ものだと、ますます轟夕起子に似てる。アキラ日本ものだと、ますます瀬戸内美八に似てる。

ふみか様、ちょ~渋い。ちょ~好み(笑)。なんだあのセリフ回し、落ち着き、オッサンっぷり。

ショーはやっぱり岡田作品は苦手だ…。ただ、80年代っぽさを感じて興味深かった。スーツの場面と、だいもんがコメディアンみたいなとこ。あと、闘牛士の場面はすごく良かった! …みつるが二番手なのねえ…全ツマジック。でも、みつるに蛇は合わないだろ(笑)。さおたさんの女装もきれいだから笑えないよー。そうそう、幕の色合いが好き(ターコイズに紫に緑)。
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