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夜の蝶(三越劇場 6/8 15:00) [観劇メモ(ヅカ以外)]

新派を初めて見た!

ヅカファンには馴染みやすい世界だわ。
様式美と予定調和。

女形が主役。篠井さんがライバル役で客演。
でも男性役の男性も、女性役の女性もいるのがちょっと不思議。

内容的にはけっこうドロドロ。

新装開店のバーに、ライバル店のマダムがわざと割れたグラスをプレゼントする。
こっわ~!!
客席から笑いが起きるぐらいだった。

最後は(原作とは違って)人情でハッピーエンド。

いいぞ、楽しいぞ。

市川段治郎、月乃助あらため喜多村 緑郎、超かっこいい!
かっこよすぎて、ずっとキメの演技で、ちょっと疲れた(笑)
でも好きなんだよね~。
友人に、ふみか様を見せたとき、「段治郎の演技好きでしょ」と言われた、
ああ、そうだよ、そういう芝居が好きなんだよー。
よく考えたら、この芝居では、
仕事も裏切られて、女にも二股かけられて、最後は置いてけぼりで、
いいとこなしの役なのだが、言われるまで気づかなかった。

出演者がやたら多くて、一瞬しか出ない人がいた。。
下級生ってこと?

あと、昭和30年代の話とはいえ、
アルサロ(アルバイトサロン)とか、わからない人が多いのでは?
いや、年配のお客さんばかりだから大丈夫なのかな?

三越劇場もなんと初めて。ゴージャスでいいね~。

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