エリザベート(東京宝塚劇場 10/12 18:30) [観劇メモ]
真風フランツのあまりのヘタレっぷりに、
全身がわなわなするような喜びに襲われました。
こんな弱いフランツ見たことない。
なのにかっこいい。困ったもんだ。
みりおんシシィは現代的で元気な女の子。
大鳥れいのシシィに似ている。
だから皇室でうまくいかないのはよくわかる。
でも狂気はそれほど感じられない。
まあくんトートは俺様風でありながら、
じつはけっこういい人。
家族思いのヤンキーあがり、みたいな。
みりおんシシィのわがままを、乱暴に扱っていながら、
じつはすごく優しく見守っているような。
いろんな動作が、わかりやすくて、ありがたかった。
少年ルドルフが「猫を殺した。でもちょっとかわいそう」って言ったとき、
「おいおい」って動作をしてたよ。
だから、二人の組み合わせはすごく良かったな。
でも、エリザベートを観た、という気はあんまりしない(笑)。
ルドルフはずんちゃん。
こちらはシシィの子というよりは、フランツの子という印象。
弱いのに、かっこいい。困ったもんだ。
愛ちゃんのルキーニは思ったよりも良かったな。堂々としてたし。
あの不思議な声が、むしろ狂気を感じさせた。
せーこちゃんのゾフィは
元男役の力強さがあって安定感ばっちり。
うらら様のマダム・ヴォルフは、思ったよりも歌えていて、ほっ。
しかし、リヒテンシュタインとかスターレイとかが、
確認しないと、名前がわからない。
知ってるジェンヌさんが、減っていく一方だ。
もんちがビンディッシユで驚いた。
演出か小柳先生って初?
全身がわなわなするような喜びに襲われました。
こんな弱いフランツ見たことない。
なのにかっこいい。困ったもんだ。
みりおんシシィは現代的で元気な女の子。
大鳥れいのシシィに似ている。
だから皇室でうまくいかないのはよくわかる。
でも狂気はそれほど感じられない。
まあくんトートは俺様風でありながら、
じつはけっこういい人。
家族思いのヤンキーあがり、みたいな。
みりおんシシィのわがままを、乱暴に扱っていながら、
じつはすごく優しく見守っているような。
いろんな動作が、わかりやすくて、ありがたかった。
少年ルドルフが「猫を殺した。でもちょっとかわいそう」って言ったとき、
「おいおい」って動作をしてたよ。
だから、二人の組み合わせはすごく良かったな。
でも、エリザベートを観た、という気はあんまりしない(笑)。
ルドルフはずんちゃん。
こちらはシシィの子というよりは、フランツの子という印象。
弱いのに、かっこいい。困ったもんだ。
愛ちゃんのルキーニは思ったよりも良かったな。堂々としてたし。
あの不思議な声が、むしろ狂気を感じさせた。
せーこちゃんのゾフィは
元男役の力強さがあって安定感ばっちり。
うらら様のマダム・ヴォルフは、思ったよりも歌えていて、ほっ。
しかし、リヒテンシュタインとかスターレイとかが、
確認しないと、名前がわからない。
知ってるジェンヌさんが、減っていく一方だ。
もんちがビンディッシユで驚いた。
演出か小柳先生って初?
2016-10-23 20:53
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