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紫峰七海お茶会@新源氏(10/18) その1 [お茶会報告]

そもそもお茶会報告をブログに載せようと思ったのは、「しほうななみさんて誰?」状態を少しでも改善したかったからです。

「宙組の人だよね?」…それは七海ひろきさんです。みたいな! 状況だったんですけど! 

今ではそこまでのことはなく(多分)。それにもうファン増えても意味ないし(―_―)。だからもうお茶会報告を載せる意味は無い。と言えば無い。

でもでも、しほうななみさんがどんなジェンヌさんかってことは、やっぱり誰かに伝えたいなあ。わたしの目を通してだから、あくまでも「わたしが好きなしほうななみさん」が「こんなでしたよ」っていう。

ああ、それは要するにのろけ話のようなものなのか(^_^;)

というわけで、結局は最初から最後まで自己満足なわけですが、続けたいと思います。

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お召し物はなんと、黒燕尾!!! いや、よく見ると上着は「それっぽい」ジャケットなんですが、ちゃんとテールがついてるんです。中はレースのブラウスにビジュー。しかも腕まくり。キャー( ☆∀☆)

Q. 早速ですが、退団を決意されたきっかけを…

A. 冬の公演で退団したかったんです!!

(ええー、そこまで暑いのが嫌いなのかい! 客席、驚きとともに爆笑)

最近、2月から5月の公演が多かったじゃないですか。でも5月はわたし的には夏なんです! 今回、10月から12月は冬だな、と。

初舞台が『あさきゆめみし』なので、源氏物語はゆかりの公演だし、初舞台のショー『ザ・ビューティーズ!!』も中村先生なんですよ。同期の妃鳳こころちゃんが、正塚先生のお芝居と中村先生のショーで辞めたんですけど、正塚先生は文化祭のときの先生なんですけど、それよりすごいな! と思って。

こういうときは劇団から慰留されるものなんですけど(へー)、でも次のミーマイは夏の公演だし、その次の公演も…あ、演目知らないですよ! 私なんにも知らないですよ(そんな言わんでも疑いませんから(^-^;)、次の冬も、こんないい組み合わせが来るかといったら、来ないなと思って。

Q. では早速、お芝居のお話を

A. 王朝ものって本当にきれいですよねえ。ゆうちゃんさんが、烏帽子のあの格好が似合わない人はいないっておっしゃってて。ほら、青天って似合わない人いるじゃないですか。(それ言っちゃう~笑)

大階段に赤い毛氈、初舞台であれをお稚児の格好で降りてきたんですよおお。

しゃべ化粧も久しぶりで。しゃべに髭ってしたことなくて、新しい挑戦ですね。かぶりものとかが大きいので、バランスよくなるよう、大きめのお髭にしました。

お衣装は重いですよおお。豪華ですよねえ。どなたが着てたものだろうって見たら、なんと、愛華みれさんのお衣装でした!

(客席から自然にわーーーっと拍手が。初舞台のトップさんのお衣装を、退団公演で着ているなんて、素晴らしいことです)

Q. 今回のお役もえらい人ですね

A. 威厳があって実権を握ってて、、、私らしい役ですよね。

(照れつつも、ちょー誇らしげ。こういう表情もかわいい)

Q.左大臣一家で集まったりしますか?(ごはん食べたり、という意味) 左大臣一家の共通点ってありますか?

A.とりあえずじゅりあとあきらとで写真は撮った。れいちゃんはそのときまだ六条なので撮れないんです。共通点…? 私以外みんなあごが細いんですよね。だから多分私の妻のあごが細いんでしょう。(真顔)

Q.右大臣のことはどう思ってますか

A.えーー(質問自体が面白くてうけている)、右大臣さんは、ああいうお方ですからね。むしろ、弘徽殿さんのほうがちょっと気に入らないと思ってますね。

(役の心情について、他人のようでもあり自分のことのようでもあり、不思議な距離感で冷静かつ真面目に答えてくれるのが好きです)

Q.女役がやりたいとずっとおっしゃってましたが、源氏物語のなかならどなたがいいですか?

A.うーーーーん、とりあえず、じゅりあはうらやましい。だって、トップさんやあきらの腕のなかで死ねるんだよ!

(こういうところは完全にファンモードなんだよね~、かわいい(#^.^#)

Q.ショーのほうはいかがですか

A.中村先生の、あの電飾ぴかーーっ、音楽ぐわーーっ、そいでもってわたしの苦手なオレンジね、あの色合い(笑)。たまらないですねえ。中村先生だから黒燕尾はないかもしれない、あっても変わり燕尾かもって思ってたので、すごくうれしかったです。

Q.ポリスには設定はありますか?

A.特にないです(プーという顔)。だって、振り付けがギリギリだったんだもん! ずっと「ポリスはあと」「ポリスはあと」って言われてー。昔よく警官役をやっていたので、最後にできて感慨深いですね。

(水もしたたるセクシーポリスに成長されました(/_;)

Q.銀橋を退団者3人でわたる場面もありますね

A.銀橋センターで一瞬歌わせていただきます。銀橋のセンターは、『虞美人』で「もう二度とないだろう」と思ってたので、また立ててうれしいです。

(「こういうことをするのは最後かも」って、これまでも折に触れておっしゃっていたように思います(ノД`;)

Q.退団を発表したときの組子のみなさんの反応はいかがでしたか?

A.それがねー。集合日は、「今回の公演で退団する人は」って下級生から読み上げられるんですけど、「○○さん」、「えーーー!」、みたいに、予想されていなかった人ほど大きな反応があるものなんです。で、「しほうななみさん」、、、「うそー!」とか「キャー!」とか言うかな、どうかな、1、2、、、、しーーーーーん。えええ、誰もなんにも言わないのおお??? (立ち上がりながら後ろを二度見する動作を再現)1、2、って数えてるのに!!! …あとから聞いたら、人はあまりにも衝撃だと声も出ないそうです。

です(―_―)

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長くなるのでいったん切ります。


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