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96期生の退団挨拶 [音楽学校裁判]

2013.9.29付けの記事が削除されたので、部分的に再掲します(2014.10.13)

<経緯>
・2014.7.14 退団者二名のうち一人(R)の所属事務所から、so-net事務局経由で削除依頼あり。→検索でヒットしにくくなるようタイトルから芸名を削除、本文を無難な表現に改訂。→その後、連絡なし。

・2014(削除されてしまったので、月日がすでに不明ですが、たしか8月)→事務所からコメントで削除依頼あり。→上記経緯をコメントで説明。

・2014.10.3 突如、so-net事務局から「削除しました」の連絡。

しつこい抗議があれば、なんでもかんでも削除するという姿勢は、非常に遺憾です。

本当に言いたかったのは、退団者二名についてではなく後半部分だったので、そこは再掲します。

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(96期生のうち有名な二人が立て続けに退団し、その挨拶を映像で見ての感想です。)

96期が自主的に辞めていっても、何も解決しません。だって、彼らは反省の弁を語っていない。そして、組織の側も何も謝罪していない。

「あれは悪いことでした、ごめんなさい、もうしません」が無い限り、同じことがまた起きてしまいます。それを「いけないことでしょ?」と言い続けてきた私たちファンは、バカにされ続けているということです。

(もちろん、舞台を観ているときの「うーん……」という気持ちが軽減されるのはうれしいけど。)

退団挨拶は、映像で見る限りごくごく普通の挨拶で、事件がなければ普通に拍手をしていたでしょう。

そこに、黒いインクがポタリと落ちる。今までの感動的な千秋楽にも、こうした「悪事を反省しないまま存在する、むしろ推奨する」が当然のように存在していたんだ、と。(もちろんいじめはこれまでもあっただろうけど、劇団がいじめを推奨していることがおおやけになったのはこれが初めて)

今まで、ありがたいことに、いろいろな千秋楽を観させていただきました(チケットを融通していただいたという意味では、「いただいた」です、まさに)。どの千秋楽も、家庭的で、心温まるものでした。スターさんにはもちろんのこと、そうでない生徒でも、どんなに下級生でも、愛が注がれていたし、彼らも愛をもって臨んでいました。

そうした、私の中の「素晴らしい千秋楽」たちが編み上げている白いレースに、真っ黒いインクが、レースの網目をつたって、じわじわとにじんでいってしまうような気持ちです。これからもきっとずっと、もっと、そうなることでしょう。

いじめを推奨しながら、愛がある千秋楽を実施している、それのどこが「愛」なんだ、と。

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2015.11.23

所属事務所からのコメントについて、応援コメントをいただいていたことに気付きました。
今更ですが掲載します。本当にありがとうございました。
今でもとても勇気づけられます。


<読者の方からのコメント>
すごーい、基本的人権侵害およびパブリシティ権の侵害って??。よくここまで個人ブログを脅せるもんだなって感じ。それもまったく根も葉もないことを書いてるとか言うならまだしも。しかも、その記事を削除しろじゃなくて、ブログ全体を閉鎖しろなんて、どんな神経していえるんでしょうか。言論の自由、みたいなコンセプトは、自分たちの利益の前には存在しておりません、的世界。さすが96期が所属する芸能プロだけのことはある、なんて書いたら、またなんて言われるやら。竜眼さんの対応は立派です。でもここまでされたら、他のサイトやブログだったら、怖くなって言われたとおりにしちゃう人もいるんでしょうね。怖い怖い。今後も、ヘンな脅しに負けないで、正しいとお思いになることを書いてくださいね。
by blue (2014-08-01 11:52)


えっ?
本当に事務所からのコメントですか??
書いてある内容もさることながら、簡裁に上告する、とかバカ丸出しなんですけど。
by まゆ (2014-10-01 20:06)

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…所属事務所からのコメントも残っていたので再掲しようとしたんですが、
検索してみると、いろんなサイトに削除要請しまくっていたそのコメント自体も、
ヒットしなくなっているような? 
削除要請したこと自体もなかったことにしたい、ということなんでしょうか。
正当性があってしたことではなかったのでしょうか。



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コメント 2

あらあら

私も遅ればせながら応援コメントさせてください。事件を風化させないためにも96期生並びに過去に同じようなことをやらかした人間に対する処罰を行わない限り、何度も過去に遡り批判させて頂きますね。関係者は一般人の当たり前の感想さえ封じようとしているのは言語道断。反省していない証拠です。皆さん、これからも関係者が反省していない所を見かけたらどんどん報告していきましょうね。それが事実ですから。大阪の人はごめんなさいが言えないのかしらね。恥ずかしいこと。個人blog攻撃並びに、読者に対する脅迫行為に対する謝罪も加えてもらわないと。あ、出来ないんでしたよね。可哀想に。96期生の処罰が行われないとこで学校に直接連絡したファンを恫喝するような真似しか出来ない。相変わらずですね。
by あらあら (2016-03-04 12:42) 

竜眼

応援コメントありがとうございます!
発覚当時、学校に電話した人が受けたひどい仕打ちが、ネットに出てましたね。あれと同じ感覚が、劇団や学校や、こうした関係者にずっと続いているんだなあと痛感します。
ちゃんとした謝罪や処分が行われていればこんな引きずることもなかったのに、自分たちの失策を、こちらに転嫁しないでほしいです。
忘れずに語り継いでいきましょう。
by 竜眼 (2016-04-30 23:32) 

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