JIN-仁- / GOLD SPARK!(東京宝塚劇場 11/27 18:30) [観劇メモ]
豪華だなー。
素敵なオッサン声の人が出てきたと思ったら、ほっくんだった。いなせなおじさまが出てきたと思ったら、はっちさんだった。穏やかそうなおじさまが出てきたと思ったら、ナガさんだった。
うわー、豪華豪華。
暑苦しい人が出てきたと思ったら、ともみんだった。お馬鹿なフランス人が出てきたと思ったら、大ちゃんだった。
専科さんが3人も出演しているから、一見、2人出て行って5人入った計算になる。
組子にもいろーーんな役があって、次々と意味深に出てくるから、ワクワクしっぱなし。
そして、そのまま終わってしまうのだった(笑)。
銀英伝と同じで、キャラクターを楽しむための作品。宝塚ってそういうものだよね。一応、有名な近江屋の場面をクライマックスにしているから、形にはなってる。でも、中身は無い。言いたいことも無い。ただ、ジェンヌへの愛がいっぱい。ご都合主義な結末もポカーンだけど、ま、いっか、と思える。(ドラマを流し見していただけなので、どういう結末だったかあまり覚えていないんだけど、基本設定以外は全然違うよね? 「ゆめ」って、誰よ??)
杏奈さんの花魁、美しかったなあ。まさに伝説の花魁。光り輝いてたよ。登場するだけで涙が出るなんて、めったにないことだ。舞台写真がほしい!
ハウルは銀橋での三枚目っぽい芝居のほかに、花魁に肩を貸す人(なんていうの?あれ)ではイケメン、ショーでもセンター降りしてたかな。良かった良かった。
チギの龍馬は若々しくて。龍馬人気は、彼が青春のまま死んだからだ、という説を読んだことがあるが、まさにそんな感じの龍馬だった。歌が聴きやすくなっていたのが快挙!
ほっくんは本当に私の好きなオジサンで。
まっつ、にわにわは、地毛なんじゃないかという似合いっぷりだし。
コマは本当に芝居が上手いし華があるし。
彩風咲奈が男らしくなってきて将来が楽しみだし。
あすが読み売りで大きな役だった!
せしこはちょっとゴツかったけど、イイ女枠でいけそうだ。
翔ちゃんは空回りだなあ。発声が変なのかなあ。
ほたての女形も似合ってる。けど、本当はもっと男らしくなってほしいホタテマン。
あゆっちの花魁はもうちょっと潤いがほしいなあ。
娘役はあまり役がなかったかな。さらさはおいしかった。
あんりの少年役は少女っぽくて違和感が。『小さな花がひらいた』の花奈澪を見習ってー。って、あれは特殊か(笑)。
ところで、当時の西洋人が悪所の女性と結婚するだろうか。お妾さんならともかく、結婚式はあげないだろう。
ショーはあまり記憶に残らない。サヨナラ仕様でないのがもったいないし、ロックオンとミロワールを思い出すことが多かった。それに、中詰めの衣装の色合いはひどい。
でも、中詰め近くの銀のスパンコールでのキムミミのタンゴは素敵だったなあ。肉食系の顔をしたキムと、「来てよ」顔のミミ。
キムミミはいいコンビだったよ、ほんと。『忘れ雪』のときから似合いだと思っていたけど、まさかこんなに短い就任期間とは思わなかった、もったいない。芝居もだけど、ミミちゃんが「仁先生!」「キムさん!」とひたすら「お慕いしております!」(うっとりというよりは、きっぱり)モードなのが、いいんだよねえ。
赤い鳥の場面が少し面白い振り付けがあったかな。
中詰め銀橋でまっつとミミがおでこごっつんしていて、ドギマギした。(浮気だ、浮気)
あ、あと、84期三人と、それ以外の歌のレベルが違いすぎて笑った。路線でない子でも歌ウマさんをどんどん使えばいいのに。
最後のデュエットダンスの影ソロが下手だった。リズムがずれていてオケと合っていなくて、聴いていて酔ってしまう。声もがさがさしていて、のびやかではないし。誰だ? →夢華あみだったorz 指摘や指導をしてもらえないのだろうか。だとしたら、不幸だ。本人も観客も。
素敵なオッサン声の人が出てきたと思ったら、ほっくんだった。いなせなおじさまが出てきたと思ったら、はっちさんだった。穏やかそうなおじさまが出てきたと思ったら、ナガさんだった。
うわー、豪華豪華。
暑苦しい人が出てきたと思ったら、ともみんだった。お馬鹿なフランス人が出てきたと思ったら、大ちゃんだった。
専科さんが3人も出演しているから、一見、2人出て行って5人入った計算になる。
組子にもいろーーんな役があって、次々と意味深に出てくるから、ワクワクしっぱなし。
そして、そのまま終わってしまうのだった(笑)。
銀英伝と同じで、キャラクターを楽しむための作品。宝塚ってそういうものだよね。一応、有名な近江屋の場面をクライマックスにしているから、形にはなってる。でも、中身は無い。言いたいことも無い。ただ、ジェンヌへの愛がいっぱい。ご都合主義な結末もポカーンだけど、ま、いっか、と思える。(ドラマを流し見していただけなので、どういう結末だったかあまり覚えていないんだけど、基本設定以外は全然違うよね? 「ゆめ」って、誰よ??)
杏奈さんの花魁、美しかったなあ。まさに伝説の花魁。光り輝いてたよ。登場するだけで涙が出るなんて、めったにないことだ。舞台写真がほしい!
ハウルは銀橋での三枚目っぽい芝居のほかに、花魁に肩を貸す人(なんていうの?あれ)ではイケメン、ショーでもセンター降りしてたかな。良かった良かった。
チギの龍馬は若々しくて。龍馬人気は、彼が青春のまま死んだからだ、という説を読んだことがあるが、まさにそんな感じの龍馬だった。歌が聴きやすくなっていたのが快挙!
ほっくんは本当に私の好きなオジサンで。
まっつ、にわにわは、地毛なんじゃないかという似合いっぷりだし。
コマは本当に芝居が上手いし華があるし。
彩風咲奈が男らしくなってきて将来が楽しみだし。
あすが読み売りで大きな役だった!
せしこはちょっとゴツかったけど、イイ女枠でいけそうだ。
翔ちゃんは空回りだなあ。発声が変なのかなあ。
ほたての女形も似合ってる。けど、本当はもっと男らしくなってほしいホタテマン。
あゆっちの花魁はもうちょっと潤いがほしいなあ。
娘役はあまり役がなかったかな。さらさはおいしかった。
あんりの少年役は少女っぽくて違和感が。『小さな花がひらいた』の花奈澪を見習ってー。って、あれは特殊か(笑)。
ところで、当時の西洋人が悪所の女性と結婚するだろうか。お妾さんならともかく、結婚式はあげないだろう。
ショーはあまり記憶に残らない。サヨナラ仕様でないのがもったいないし、ロックオンとミロワールを思い出すことが多かった。それに、中詰めの衣装の色合いはひどい。
でも、中詰め近くの銀のスパンコールでのキムミミのタンゴは素敵だったなあ。肉食系の顔をしたキムと、「来てよ」顔のミミ。
キムミミはいいコンビだったよ、ほんと。『忘れ雪』のときから似合いだと思っていたけど、まさかこんなに短い就任期間とは思わなかった、もったいない。芝居もだけど、ミミちゃんが「仁先生!」「キムさん!」とひたすら「お慕いしております!」(うっとりというよりは、きっぱり)モードなのが、いいんだよねえ。
赤い鳥の場面が少し面白い振り付けがあったかな。
中詰め銀橋でまっつとミミがおでこごっつんしていて、ドギマギした。(浮気だ、浮気)
あ、あと、84期三人と、それ以外の歌のレベルが違いすぎて笑った。路線でない子でも歌ウマさんをどんどん使えばいいのに。
最後のデュエットダンスの影ソロが下手だった。リズムがずれていてオケと合っていなくて、聴いていて酔ってしまう。声もがさがさしていて、のびやかではないし。誰だ? →夢華あみだったorz 指摘や指導をしてもらえないのだろうか。だとしたら、不幸だ。本人も観客も。
デュエットダンスカゲソロについて、全く同様に思いました。
なんかいつもと違う「違和感」がはっきりとあるんです…。
本当に酔うという表現がぴったりで「気持ち悪い」感じ。
音がずれているのか、声質が荒いのか、ダンスを見るのに集中できないくらいでした。
何回か観劇したのですが、全部そうだったので調子が悪いわけではなさそう。
思えばキムちゃんのお披露目からまとわりついた因縁でしたね。
どうしてもどうしても(私は)無理みたいです。
エトワールやカゲソロには向いてないんじゃないかな…。
by ともこ (2012-12-01 23:22)
ともこ様、コメントありがとうございます!
カゲソロについて同意していただけて、本当にうれしいです。
デュエットダンスを盛り上げるはずのカゲソロが、
気持ち悪くて集中できなくては、大失敗ですよね。
歌が上手いというふれこみだったのに、どういうことなんでしょう。
サヨナラまでこんな因縁があるなんて、キムミミファンの気持ちはいかがばかりかと思います。
by 竜眼 (2012-12-11 20:19)