奏乃はるとお茶会 2/27 [お茶会報告]
にわにわの知的な面ばかり強調してますが、じつは笑ってばかりのお茶会です。そのことが伝わるかなー。
髪型は、サラサラのド金髪! オネーギンのときからずっと金髪だそうです。神父さんは全カツラなのに、なんで?
テンションあがるんですよねー。オネーギンのお稽古のときに、ラフスキー将軍役で行き詰ったときに、髪の色をこれより少し緑っぽい金髪にしたら、なんか「あたし、別人!?」って切り替えることができて。
オネーギンのDVDはしょっちゅう見てます。自分の場面になるとビクビク…どうなんだろう…ん? けっこう自分イケてる? いいんじゃない? 巻き戻して観ちゃったりして。毎日2時3時までお稽古してすごく大変で、充実してたけど、こうして客観的に観るとやっぱり完成度の高い公演だったな、と思います。
ロミジュリの話題。神父さん、ジョン以外の人材はいないんですか?
彼しかいません。でも、悪いのは私なんです。だって私、ジョンに急げとは一言も言ってないんです!!(言われてみればそうだ…! なんて間抜けなの、神父様!)
ホリゾントでジョンに会うんですよね。「何してるの?」「ロミオにこれを届けに…(まったり)」「急がなくていいの?」「急げとは言われてないんで…」みたいなやりとりがあったりして(笑)
原作ではほかの修道士の家に寄っちゃって遅くなるんですよ。(へー。さすが読書家にわにわ。)
マントヴァって、ソルフェリーノで目指した街ですよね?
ヴェローナからどれくらい離れてるか知ってます? 早花まこがガセネタ流したことがあって。宝塚から梅田までだって言うんです。でもそれはガセで、宝塚から逆瀬川までなんですよ! たった2駅! だからマントヴァは逆瀬川ってことで。(近すぎ! っつーかきゃびいはなんで間違えたんだw)
ロミオ、マキューシオ、ベンボーリオは子どもの頃から裏庭に忍び込んだりしてたんでしょうね。粗忽者のベンボーリオが薬草触って痛くなっちゃったりして。ロミオはいつもいろんなことを相談しにくるんで、てきとーに聞き流してます。(目に浮かびます、ロミオをうざがる神父さま)
「ああ」「ふーん」「そう」みたいな。ロミオは「ちょっと」心配なところが、「すごく」ある子。(こういう、言葉に厳密なところが、知的なのよ)
薬草は…裏に庭があったから始めました。神父さんはヴェローナの人ではなくて、フランシスコ会から派遣されているだけで、今40代。赴任したのは20代という設定です。普段は市民の「風邪ひいたー」とか「腰痛いー」とかに対応して、つい、出来ちゃったんでしょうね、あの薬が。でも人体実験はジュリエットが初だったと思います。
ジュリエットが目覚めたとき「神父さんがおっしゃったとおり、爽やかな目覚めだわ」って言うじゃないですか。私、爽やかな目覚めなんて一言も言ってないんですが〜。薬の壜に書いてあるんですかね?「爽やかな目覚めをお約束します」みたいに。(いやん、緻密だわ〜)
神父様、じつはエステも経営しているとか?
「工事中ですよろしくお願いします」って、よく工事現場にあるみたいな札をもらったんです。
な、なんのために…?
わかりません(笑)。東京の楽屋では、入口入ったすぐのところにいるので、そこに立てて、いろいろメッセージ? を書いてみたりして。そこに「神父、エステ始めました」って書いたり。「初めて女を知ったのは15の、春夏秋冬、どれでしょう」とか。晴華みどりさんが「春?」とか言い出して、緒月さんが「あれ? 春だっけ?」とか、わかんなくなってた。(キタロウくん、しっかりー)
最初にお稽古した日のことはよく覚えてます。小池先生は例によってー、しつこいからー、前の場面がおして、10時過ぎて電気が消えてて、最初に演じてみたとき小池先生は(小池の真似)「裏のお寺の、おしょうさん、おしょうさんみたい」
座って歌うのは、むしろ楽です。でもこないだ、靴が衣装の裾にひっかかっちゃって。このまま立ったらドリフだなって。こういうときって、3つの頭で考えてるんですよね。「立ったらドリフ」と、ちゃんと歌っている頭と、どうやったらドリフにならずに立てるか考えてる頭と。(こういう話がすごく客観的で私はほれぼれします。文字にするとふつーなんだけど〜。)
衣装は英真さんのなんですが。きつい! 英真さん細すぎ! すごくいっぱい出してもらいました。なのに、背は私のほうが少し高いのに、ズボンのすそはお直しなし。…どういうこと!?
公演中にホワイトデーがありますね
同期の娘役二人に何をお返しするかな…ってふつーに考えてるところがおかしいですよね(笑)。(おかしいです。でもそう考えるにわにわが素敵です)まっつさんに「チョコ何個もらいましたー?」とか聞いたりして。やっぱりおかしいですよね。まっつさんに「んー、覚えてない」とか言われちゃったりして。(くはー、さすがまっつさん。)
大劇場のあとのお休みも、途切れさせたくなくて、劇団レッスンに出ていたとのこと。とても充実しているようです。でも、「いつも一番好きな役は自分が今やっている役なので、次の公演はその役が一番好きな役になると思います」とも。その志が素晴らしいよね。
でも一番ツボだったのは、お手拭きで顔を拭こうとしたことかもしれない。(ライトのせいで暑かったようです)お手拭きで顔って、なんてオヤジなの(はあと)。知的で面白いおじさん、にわさんでした。
髪型は、サラサラのド金髪! オネーギンのときからずっと金髪だそうです。神父さんは全カツラなのに、なんで?
テンションあがるんですよねー。オネーギンのお稽古のときに、ラフスキー将軍役で行き詰ったときに、髪の色をこれより少し緑っぽい金髪にしたら、なんか「あたし、別人!?」って切り替えることができて。
オネーギンのDVDはしょっちゅう見てます。自分の場面になるとビクビク…どうなんだろう…ん? けっこう自分イケてる? いいんじゃない? 巻き戻して観ちゃったりして。毎日2時3時までお稽古してすごく大変で、充実してたけど、こうして客観的に観るとやっぱり完成度の高い公演だったな、と思います。
ロミジュリの話題。神父さん、ジョン以外の人材はいないんですか?
彼しかいません。でも、悪いのは私なんです。だって私、ジョンに急げとは一言も言ってないんです!!(言われてみればそうだ…! なんて間抜けなの、神父様!)
ホリゾントでジョンに会うんですよね。「何してるの?」「ロミオにこれを届けに…(まったり)」「急がなくていいの?」「急げとは言われてないんで…」みたいなやりとりがあったりして(笑)
原作ではほかの修道士の家に寄っちゃって遅くなるんですよ。(へー。さすが読書家にわにわ。)
マントヴァって、ソルフェリーノで目指した街ですよね?
ヴェローナからどれくらい離れてるか知ってます? 早花まこがガセネタ流したことがあって。宝塚から梅田までだって言うんです。でもそれはガセで、宝塚から逆瀬川までなんですよ! たった2駅! だからマントヴァは逆瀬川ってことで。(近すぎ! っつーかきゃびいはなんで間違えたんだw)
ロミオ、マキューシオ、ベンボーリオは子どもの頃から裏庭に忍び込んだりしてたんでしょうね。粗忽者のベンボーリオが薬草触って痛くなっちゃったりして。ロミオはいつもいろんなことを相談しにくるんで、てきとーに聞き流してます。(目に浮かびます、ロミオをうざがる神父さま)
「ああ」「ふーん」「そう」みたいな。ロミオは「ちょっと」心配なところが、「すごく」ある子。(こういう、言葉に厳密なところが、知的なのよ)
薬草は…裏に庭があったから始めました。神父さんはヴェローナの人ではなくて、フランシスコ会から派遣されているだけで、今40代。赴任したのは20代という設定です。普段は市民の「風邪ひいたー」とか「腰痛いー」とかに対応して、つい、出来ちゃったんでしょうね、あの薬が。でも人体実験はジュリエットが初だったと思います。
ジュリエットが目覚めたとき「神父さんがおっしゃったとおり、爽やかな目覚めだわ」って言うじゃないですか。私、爽やかな目覚めなんて一言も言ってないんですが〜。薬の壜に書いてあるんですかね?「爽やかな目覚めをお約束します」みたいに。(いやん、緻密だわ〜)
神父様、じつはエステも経営しているとか?
「工事中ですよろしくお願いします」って、よく工事現場にあるみたいな札をもらったんです。
な、なんのために…?
わかりません(笑)。東京の楽屋では、入口入ったすぐのところにいるので、そこに立てて、いろいろメッセージ? を書いてみたりして。そこに「神父、エステ始めました」って書いたり。「初めて女を知ったのは15の、春夏秋冬、どれでしょう」とか。晴華みどりさんが「春?」とか言い出して、緒月さんが「あれ? 春だっけ?」とか、わかんなくなってた。(キタロウくん、しっかりー)
最初にお稽古した日のことはよく覚えてます。小池先生は例によってー、しつこいからー、前の場面がおして、10時過ぎて電気が消えてて、最初に演じてみたとき小池先生は(小池の真似)「裏のお寺の、おしょうさん、おしょうさんみたい」
座って歌うのは、むしろ楽です。でもこないだ、靴が衣装の裾にひっかかっちゃって。このまま立ったらドリフだなって。こういうときって、3つの頭で考えてるんですよね。「立ったらドリフ」と、ちゃんと歌っている頭と、どうやったらドリフにならずに立てるか考えてる頭と。(こういう話がすごく客観的で私はほれぼれします。文字にするとふつーなんだけど〜。)
衣装は英真さんのなんですが。きつい! 英真さん細すぎ! すごくいっぱい出してもらいました。なのに、背は私のほうが少し高いのに、ズボンのすそはお直しなし。…どういうこと!?
公演中にホワイトデーがありますね
同期の娘役二人に何をお返しするかな…ってふつーに考えてるところがおかしいですよね(笑)。(おかしいです。でもそう考えるにわにわが素敵です)まっつさんに「チョコ何個もらいましたー?」とか聞いたりして。やっぱりおかしいですよね。まっつさんに「んー、覚えてない」とか言われちゃったりして。(くはー、さすがまっつさん。)
大劇場のあとのお休みも、途切れさせたくなくて、劇団レッスンに出ていたとのこと。とても充実しているようです。でも、「いつも一番好きな役は自分が今やっている役なので、次の公演はその役が一番好きな役になると思います」とも。その志が素晴らしいよね。
でも一番ツボだったのは、お手拭きで顔を拭こうとしたことかもしれない。(ライトのせいで暑かったようです)お手拭きで顔って、なんてオヤジなの(はあと)。知的で面白いおじさん、にわさんでした。
おもしろいっ
近くにいたら友達になれそうな人・・・こういう話なら聞きたい~
知的だから相手にしてくれないか。。。
ってことは、私、竜眼さんにも相手にしてもらってないってこと
・・・・・・・・・・ですよね。ションボリ
by 桃 (2011-03-10 09:15)
初めまして。いつも楽しく拝読しております。「爽やかな目覚め」ずっと疑問だったんです!数回観劇しましたが、その度に「爽やかな目覚め」なんて言ってるかなと聞き洩らさないようにしていたのですが、神父様ご本人から真実を知ることができてスッキリしました。これからは楽~な気持ちで観劇できます。お茶レポありがとうございました。
by にわ神父LOVE (2011-03-12 18:53)
桃さん、にわさんは桃さんに匹敵するぐらい面白いですよ、
お二人の会話を聞いてみたいです^^
by 竜眼 (2011-03-13 18:10)
にわ神父LOVEさま、初めまして、コメントありがとうございます!
疑問解決のお手伝いができてうれしいです(笑)
ほかにもいろいろそういう突っ込みがあったと思うのですが、
盛りだくさんすぎて忘れてしまいました〜
にわさんはネタの宝庫!
by 竜眼 (2011-03-13 18:13)