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ゆひすみコンビ万歳〜「来てよ顔」 [観劇メモ]

ののすみ(野々すみ花)がエロい。こんな表情もできるのかと、ドキドキした。それに食いつこうとする、ユウヒ(大空祐飛)にも、こんなユウヒさん初めて〜、とハフハフした。大劇場で会う人ごとに「博多座どうだった?」と聞かれ、そのたびにこんなことを答えて、ドン引きされたりしましたが。

要するに、ゆひすみコンビはいい! ってことです!

だからさ、どこがエロかっていうと(しつこい)、アパッショナードの中詰め、オカマショーのあとにミツバチちゃんが出て来るでしょ。あそこです。私、きりやんは健康的すぎると散々申しておりましたが、じゃあどうすれば色気が出るかがわかりました。「来てよ顔」です。

「来てよ顔」。今回初めてネーミングしましたが、娘役の必須芸「うっとり顔」と対になるものです。誘惑する顔です。もちろん、コパカバーナの名ナンバー「来てよ、男」からのネーミングです。男役がやる「おらおら」って顔に近いかも。だから男役が女役をやるときは自然にできるはずなんだけどなあ。それを、トップになりたての、箒が似合う下働きの、私の小さな青い花、の清純な娘役であるののすみかが堂々とやって見せたから、どビックリです。この人、なんにでも憑依されちゃうんだろうなあ、誘惑するミツバチの役になりきってるわけ。今後がますます楽しみだあああ。

そして、最後にユウヒが羽しょって降りてきたら、さすがに泣けた。あの羽は、太陽神の光背だと思っているのですが、ユウヒの場合は、太陽じゃない。月。こういう月のような静かな光を返してくれるトップさんも、いるんだなあ。

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::
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