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エリザベート こまごまと [観劇メモ]

『エリザベート』という作品を既に何回か観てるからなのか、今回が特別なのか、細かいところがすごーく気になるのです。

☆エリザベートがルキーニに刺されるところ、一回目は真剣白羽どり! もとい、白刃どり、もとい、傘で完全にブロックしてたけど、前もあんなだったっけ?? 

☆最後通告の手紙を渡すとこ、タメが長くない?

☆ハンガリーで三色旗のドレスを見せるところ、今まではエリザベートが自主的に「ここは私に任せて」ってボディランゲージだったけど、今回はフランツが「シシィ、頼むよ」ってボディランゲージだ。

☆お見合いの場面。ヘレネとエリザベートと並んでいるところで、フランツがヘレネを無視するところ、今までもヘレネはあんなに不恰好にお辞儀してたっけ?

☆ミルクの在庫がないのは「在庫がないんだ!」だったよね? いつのまに「在庫なし!」になったの?

☆子ルドが「猫を殺した」って言うと、トートがビックリしてるのを初めて見た。トート的には全然OKなんじゃないの? トート、猫好き? 

なんか、ちょっとづつ演出が変わってる~。全般的に、今回は動作が大げさに、わかりやすくなってる気がするんだけど、誰の意図なんでしょう??

などなど、気になることを確認すべく、星と宙のビデオを引っ張り出してきて、順番に見ております。傘ブロックは、今回は横ブロックだけど、星と宙は縦ブロックだ。最後通告はたしかに過去のほうがタメが短い。ヘレネはお辞儀してないし。スカステの「名作check it out」状態だー。

あー、花も月も、初演雪も映像を入手しなくっちゃ。ウィーン版のDVDも梅芸で売ってるときに買っときゃよかったぁぁ。

**その他感想メモ**

☆フランツの歌詞が史上最高に聞き取りやすい(マイク技術の進歩もあるんだろうか?)。ユミコの低音の魅力を初めて知った。

☆キムルキ、イタリア人に見えるぞ、よしよし。

☆マデレーネ、山田ミネコの漫画に出てきそうなアイメイクだ。

☆なんといっても重臣たち! 顎鬚なんかつけちゃって、もー、かわいい。ゾフィーにビクビクしてたり、えばってみたり、いちいち面白い。今までよりも学年が下のキャスティングだけど、それがかえってよかったかも?(今、雪組は上級生が少ないんだねえ)。

☆コマのもみあげがいつのまにかチャルさん型になってる。→もみあげ一覧はコチラhttp://www009.upp.so-net.ne.jp/ft2/koutenteki-zukafun/report/momiage4.html

☆キタロウくん、復帰&フィナーレセンター降り、おめでと~。

ちなみに、私が一番好きなのは、ドクトル・ゼーブルガーが「死ねばいい!」と言ってカウチに上がるところ。水トートは、帽子を脱ぐのと「死ねばいい!」が同時なのよ~。そして、コートを全部は脱がずに、半分脱ぎながら歌うのよ~。キャー。

::::::::本家はコチラです→a posteriori takarazuka:::::::


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