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女中たち [観劇メモ(ヅカ以外)]

本多劇場で初日を観てきました。ジャン・ジュネ原作、G2プロデュース。篠井英介、深沢敦、大谷亮介出演。

奥様(深沢)が不在なのをいいことに、女中二人(篠井、大谷)が「奥様と女中ごっこ」をはじめる。奥様のことが憎い、うらやましい、好き、だから真似する。使う者と使われる者の関係。奥様を憎く思う女中二人の間にも、ごっこ同様に権力関係があり、二人は同性愛的な関係でもあり。途中、奥様が帰ってきて高慢な物言いで彼女らを支配するけれども、その様子は滑稽で、だからこそ女中二人が真似していたのと変わらず、奥様も女中も中身は同じであり。奥様を殺そうとする女中二人の目論見が、思わぬ方向へと転がって・・・

すごーく面白かったけど、すごーく重かった。ふぅ。

友達がとってくれた2列センターで見た女形の三人は、ちょっとグロかった(笑)。汗はふきませう。でも、鬼気迫るものがあって、ド迫力! 女形だと女性のある面だけが強調される。これをほんとの女性がやったらきっと生々しすぎて、違う面もついてきてしまうだろうなあ。雄雄しさのイデアじゃなくて、女々しさのイデア?

それにしても篠井英介はすごい。男役芸ができてる! いや、女役なんだけど。なんて言えばいいの? 異性を演じる人特有の「いっちゃった感」って言うのかなあ。目の使い方が、まるでターコさん(麻実れい)みたいに、セクシー。それにスタイルいい~。50近いというのに、二の腕は私より細いぞ、きっと。カーテンコールでもまだ役に入り込んでるようなあの目! そいでもって、ちらっと笑ってくれると、「きゃーっ」と思っちゃう。ドキドキ・・・ラブ・・・。

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