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こだわりアラカルト 最期の時 [ヅカってなんだ?的記事]

こだわりアラカルトの今月のテーマは「最期の時」。ヅカって登場人物が死ぬ話、多いよね・・・。今回紹介されなかったものでもいっぱい思いつくよ。誰も死なない作品のパーセンテージってどのくらいなんだろう? 今度数えてみよう。

今回はおすすめコーナーが最高! 大体このコーナーって、初演と再演の比較とかが多いけど、今回は違ったー。専科のおじさま(もとい、おねえさまがた)の特集ですよぉ! まずは立さん(立ともみ)の芹澤鴨の切腹シーン。じゃあ、次は何が来るかと思ったら、萬サマ(萬あきら)の心中シーン。武人ほっしー(星原美佐緒)の立ち回りの末に死ぬシーン、ヒロさん(一樹千尋)はエジプトの悪い人で殺されちゃう、そして最後はチャルさん(箙かおる)の織田信長! きゃー、なんて素敵なのかしら、スカステさんいい仕事してますね~。

そうかー、専科のやる役って大体、保護者か、権力者かって感じだものね。悪い権力者が主人公たちによって殺される場面ってのは、けっこうあるだろうね。チャルさんなら、『王家に捧ぐ歌』のファラオもあるでしょー、ヒロさんは狂っちゃって死なないほうが多いかしら? 今回出なかったけど、ゆうちゃん(汝鳥伶)は『エデンの東』の厳しいお父さん役で死ぬ場面あったよねぇ? タキさん(出雲綾)の『ファントム』のカルロッタも権力者だ。

しかし、今回出てた5つの場面のうち、萬サマだけ権力者じゃないのね。ラストのコメントであげてた『猛き黄金の国』の吉田東洋も権力者ではないよね。萬サマ、しかも、昔の恋人と服毒自殺の場面なんて・・・、らしくていいわぁぁぁ。

・・・マヤさん(未沙のえる)は死ぬ役あるのかしら。『野風の笛』の三九郎は切腹前の独白だけだし、それも淡々としててむしろ笑いを誘っていたような。『追憶のバルセロナ』のイアーゴは毒薬飲まされて「死ぬー」って言ってたけど、あれは笑う場面だし。やっぱり役者の持ち味なんですかねぇ。

権力者萬サマが死ぬシーンと、マヤさんが死ぬシーンをご存知の方は、是非! 教えてくださいm(_ _)m

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